5歳と2歳の兄妹、保育園をしばらくお休みすることにしました。
わたしはテレワーク。
在宅勤務で在宅保育、再びです。
前回、初めての緊急事態宣言後に試行錯誤で在宅保育を乗り切ってから、1年経たないうちにまた。
でも、かなりコロナが拡大しているため、それぞれができることをしていく以外にありません。
前回の記事を読みつつ、いろいろ思い出しながら、今回もこどもと一緒に楽しく乗り切っていきたいと思います。
体力・・・もつかな・・・。
前回との違い
前回の在宅保育でお世話になった、「オンライン幼稚園」。
もう、残念ながらライブ配信はされていません。
これは、大きい痛手です。
全国的には、学校は休校にならない方針なので、おそらく復活しないと思います。
ちなみに現在のオンライン幼稚園は、ハロウィーンやクリスマスなど季節ごとのイベント的な配信になっています。
また、部屋の中心に設置していたダンボールハウスとダンボールトンネルも、ボロボロになってしまったため、かなり前に撤去しました。
こどもの遊びの拠点になっていた、大物ダンボールだったので、もし今回の在宅保育が長引く場合には、もう一度作ろうかと思っています。
でも、大きなダンボールを入手する予定がないので・・・いまのところ、作れません。
あそび基地をつくる
自分の目の届く範囲内に、こどもの「あそび基地」をつくることで、たくさんのメリットがあることに、前回気づきました。
- ひとり遊びできる
- 遊びが広がる
- 目が届くので安心
- 成長を見ることができる
などなど。
ダンボールハウスの代わりになったのは、もちろんこれ。
室内すべり台「アスレチックプレミアム」です。
ちょっとおもちゃにしては高かったけれど、その後ずっと遊び続けてくれているし、今回みたいな時には、やっぱり重宝します。
5歳の息子にとって、すべり台自体はちょっと低くなりつつあるんですけどね・・・。
それでも、ジャングルジムの中を部屋に見立てたり、秘密基地にしたり、かなり想像力たくましく遊び倒しています。
掃除には、めちゃくちゃ邪魔ですけどね・・・(ため息)。
おうち工房を作る
仕事をこなすためには、いかに「ひとり遊び」の時間を作るか、が肝心です。
前回の在宅保育中、すごく威力を発揮したのは、オーソドックスに「お絵かき」と「工作」でした。
保育園では、まわりの目があったりして、なかなか自由に作り出せないこどもも、自宅ではのびのびと気ままに作品を作れます。
誰も笑ったり、比べたりしませんから。
そして、自由に作れば作るほど、才能は開花すると思うのです。
落書き帳やクレヨン・色鉛筆の在庫確認が日課です。
ちなみに場合によっては、落書き帳よりコピー用紙のほうが安価(笑)。
我が家では、現在はまとめ買いしたコピー用紙が大活躍です。
さらに、クレヨンは決まった色ばかりすぐなくなるので、単色買いのできる銘柄&送料無料で買えることを確認することをおすすめします。
クレヨン、我が家ではサクラ「水でおとせるクレヨン」を使っています。
ばら買いするときはヨドバシ.comで1本から送料無料!
文房具の送料無料は、本当に助かるのでオススメです。
工作は、いつもは捨ててしまうお弁当のパックなどを洗って、ひとつのダンボールにまとめて置きました。
こどもが、いつでも好きに使うことのできる「材料」として、何も言わずに放置。
つい、「これ作ろう」とか「こんなふうに使ったら?」とか言いそうになりますが、口出しは厳禁。
しばらくすると、2歳の娘は、そのままの状態でお皿にしたりして遊びますし、5歳の息子はひとりでどんどん何かを作り出します。
お絵描きも工作も、自分で決めて自分で始める。
大人に相談なんかしない。
そんな工房は、ひとり遊びを超えて、むしろ邪魔のできない「ひとり世界」を生み出してくれます。
ハサミやノリなど、こどもが使える道具によっては、安全に考慮しなければいけない部分は出てきますけどね・・・。
出すだけレストランをつくる
一番しんどいのは、食事とおやつです。
仕事の昼休みは1時間。
その間に、昼食を用意して食べさせなければなりません。
2歳児はお昼寝の寝かしつけも待っている・・・おおお、無理ゲーです。
おやつにいたっては、10時も15時も勤務時間中ですからね・・・。
そこで、お昼ごはんは朝食を作るのと同時に、お弁当を作ってあらかじめセット。
おやつもポンッと出せる個包装系のものを用意しておきます。
お弁当といっても、うちの中ですからおにぎりと簡単なおかずで十分ですし、おやつもファミリーパックでOK。
お昼もおやつも、「出すだけ」レストランなので、ほとんど時間を取られません。
美味しく食べたら、後片付けも後回し。
気持ちの余裕が一番大切ですよね。
むすび
もちろん、勤務時間の終了時には、こどもと一緒に「よくがんばったー!」と喜んで褒め合う「儀式」は忘れちゃいけませんよね。
何を忘れても、これだけは一番大事。
「みんながんばったね!!えらいえらい」と言えば、途中ちょっとイラッとして叱ろうが、気分よく一日を終われます(笑)
わちゃわちゃと、毎日飛ぶように過ぎる日々ですが、ふと母親としては幸せであることを噛みしめます。
共働きをしているのに、こんなにもこどもと触れ合える時間を与えられているのですから。
間もなく上の子は小学生ですから、こんなにも密着した親子関係もそろそろ終わりが見えてきているということ。
・・・「ママすきー」とか、毎日何度も聞ける今はやっぱり幸せです。
たくさんの不安はありますが、今だけの特別時間なんですよね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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