冬は手荒れのシーズンですね。
乾燥によって、ただでさえガサガサな手。
年末年始に増大する水仕事によって、あかぎれや湿疹ができてしまう方も多いのではないでしょうか?
そんなとき、ガサガサの指先に効果絶大な方法をご紹介します。
40代ど真ん中のわたし、今年のお正月はステイホームでひたすら食事作りに追われたにもかかわらず、手荒れなしで過ごすことができました。
高い化粧品のレビュー記事じゃありません!
いつも使っているハンドクリームを使って、洗い物のついでにできる手指ケア。
お手軽なので、ぜひお試しくださいね。
洗い物エステ
日に一度、わたしはそれを「洗い物エステ」と呼ぶ(笑)!
必要なモノは
- いつものハンドクリーム
- いつもの洗い物ゴム手袋
- 100円均一で買ったビニール手袋
だけです。
一日のうち、何回か洗い物をするタイミングがあると思います。
その中で、一番量の多い時、それがねらい目。
まず、いつもハンドクリームをたっぷり手に塗ります。
高いものを使う必要はありません。
使いなれているものを、しっかり指先まで塗ってください。
ちなみにわたしは、アトリックスのハンドミルクを愛用しています。
濡れた手にプッシュして使うことのできる、ちょっと画期的なハンドクリーム。
これは、子育て中に出会えてよかったもののひとつです。
幼児のいる我が家では、水仕事のたびに落ち着いてハンドクリームでケアすることなんて不可能です。
でも、このポンプボトルをシンク横に置くと、水道を使うごとに手軽にケアできるので重宝しています。
小さなお子さんのいらっしゃる家庭で、ハンドクリームのタイミングにストレスを感じている方には、おすすめです。
量のわりに、良心的なお値段ですしね(笑)
さてハンドクリームを塗り終わったら、つぎに、使い捨てビニール手袋を両手にはめます。
その上に、洗い物用のゴム手袋。
手袋を二重にはめた状態ですね。
この状態で、お湯を使って洗い物をするだけ。
お湯から伝わる温かさが、ほどよく手袋の中を蒸らしてくれ、洗い物が終わるころには、指先までしっとりとハンドクリームが浸透しています。
肌の天敵であるはずの洗い物時間が、なんと効果抜群のハンドケアエステに早変わり。
しかも、食器もちゃんと洗いあがってますから、気分も爽快です。
むすび
今年は、ほぼ自宅にこもりっきりのお正月を過ごしました。
2歳児は初めてのお餅を食べ、5歳児はお年玉を貯金箱に落とす楽しみを覚えたようです。
家にいてもなお、いくつもの「初めて」を体験できるこどもたちのみずみずしさに、救われる毎日です。
わたしの住む街は、もうすぐ再び緊急事態宣言が発令されるようです。
不穏な社会情勢のなかで、少しでも心穏やかに、気持ちよく日々を送っていきたいと願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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