ここ数日、気になっている現象がありました。
ブログを読みに行き、気になるブログをブックマークしようとして「B!」のボタンを押すと、【404 Not Found】のエラーが出ることです。
これ、自分のスマホの問題だと思っていました。
実はわたしのスマホ、デザインが気に入っていて変更できずにいるもので、とっても古いんです。
(INFOBAR A03というものです)
そのため、しょっちゅう不具合を起こすので、今回もそれだと思っていました。
ところが、いつも読ませて頂いているブログでも、同じようなことが書かれていてビックリ。
他の方も、この現象出ているんですね。
気になる。
すごく、気になる。
ちょっと、調べてみました。
※2020年9月19追記:現在、404が出るブックマークを、わたし自身では確認できません。おそらく、改善されたのだと思います。
はてなさん、ありがとうございます。
404エラーとは?
ネットを見ていると、いろいろなエラーが出まくります(わたしだけ?)。
404エラーってそもそも、何なのよって話です。
調べて見ると、404エラーというのは「存在しないページへのアクセス時に表示されるHTTPステータスコードのこと」。
噛み砕くと、【404 Not Found】は、打ち込んだアドレスのページがなかったり、そのサーバーが落ちている状態に表示されるエラー画面のことらしいです。
数字が近いもので、403エラーというものもあります。
こちらは、【403 Forbidden】。
権限のある、特定の者以外がアクセスをした場合に表示されます。
この400番台のエラーというのは、そんな風に「処理をしようとしたけど、なにかの原因で失敗した」というエラーなんだそうです。
ブックマークのページが404?
そう考えると、おかしな話です。
ブックマークのページが「存在しない」って、どういうことなんでしょう?
そういえば、最近はてなスターはたくさんつけていただけているのに、ブックマークがひとつもつかない記事が増えてきました。
え?
もしかして?
そう思って、自分のページを見てみます。
わりと、大興奮で書いた記事。
ジャポニカのファンは多いはずなので、きっと素敵な共感メッセージが読めると思っていたら、ブックマークコメントがなかった記事です。
そっか、あんまり響かなかったかな?
なんて思っていたんですが・・・出た!
出たよ、404エラー!
わたしのその後の記事には、ブックマークして頂けているものもあるので、404エラーは出る記事と出ない記事があるようです。
規則性がまるで分かりません。
ランダム?
はてなさんのお気に召すまま?
時の運?
いずれにしても、嫌すぎる・・・。
もし自分の記事に対し、「なんか、反応薄いな・・・」というものがあれば、みなさまも一度確認したほうがいいかもしれません。
過去の事例
過去の事例を調べてみました。
気になったのが、こちらの記事。
2016年のものです。
weblanguagestudy.hatenablog.com
この記事の状態と、現状がとてもよく似ています。
ただし、こちらの場合は「スマートフォンのみ」の現象と書かれています。
今回わたしはパソコン表示でも、同様に404エラーが出ることを確認しています。
この記事の中では、原因ははてなブログ側での障害となっています。
はてなの開発から、復旧に関するお知らせが出たとして、紹介されていました。
【復旧済み】はてなブックマークのスマートフォン向けページで一部が正しく閲覧できない障害が発生していました - はてなブックマーク開発ブログ
でも、障害期間はたった1日。
今回はもっと長そうですね。
ただ、とても良く似ているので、もしかしたら、今後何か情報がはてなブログ側から提示されるかもしれません。
気を付けて確認していきたいと思います。
・・・初体験だけど、お問い合わせしてみようかな・・・(弱腰)。
有益情報
アイコンの下側でブクマできる
こんな情報もありました。
ブックマークのボタンで、上の数字を押すと404になっても、下の青い部分(B!ブックマークという文字)をクリックすると、ブックマークできるという情報です。
この部分ですね。
実際にやってみて、たしかに青い部分をクリックすると、ブックマークが出来ることを確認しました。
どうしてもブックマークしたい場合に使えそうですね。
また、一度ブックマークされると、404エラーは回避できるそうです。
運営に連絡された方がいらっしゃいました!
初回ブックマーク時にエラーが発生することをはてな側でも認識していて、修正対応を検討中とのことです。
なんとなんと!
素早い、嬉しい!
むすび
この記事を書くにあたり、はてなブログのネットワークの心強さを改めて感じました。
わたし自身まだ、何も原因が分からない状態でこの記事を公開することに決めたのは、やはり、そういったネットワークに期待するからです。
こんな小さな声でも、もしかしたら、「わたしも」「わたしも」とつながって、やがて解決につながる「何か」を照らすかもしれません。
きっとそうなりそうな、そんな予感がします。
この記事は、この後、新しい情報が分かり次第、更新していければよいなと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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