こんにちは。
ようこそ、「くらし遊ビギナー(アソビギナー)」へ。
ここは、小学生と保育園児の兄妹を育てるワーママが書いているブログです。
のんびり、ほっこりをモットーに生きています。
今年、小学校にあがった6歳の息子は大の恐竜好き。
夏休みに入り、毎日のお勉強用にドリルを探していたところ、ぴったりの1冊を発見しました。
講談社の図鑑MOVE「恐竜で学ぶ かん字ドリル」です。
超リアルな恐竜のイラストに、息子はもう大興奮。
ドリルで興奮できるなんて、素晴らしい(笑)。
小学1年生、もしくは来年1年生になる、恐竜好きキッズに超おすすめです!
恐竜で学ぶかん字ドリル
漢字の「かん」は平仮名ですが、「恐竜」は漢字表記。
恐竜好きなこどもは、平気で「恐竜」って漢字を書きますし、読めますもんね。
大人の本は、ネットで購入することが多いですが、こどもの本はほぼ本屋さんで購入しています。
こどもと一緒に、本屋の棚の間を歩くのも楽しいですし、実際に手にとったときのこどもの反応を見ないと、買う気になれません。
今回も、ドリルを探すために本屋に出向いて大正解でした。
恐竜のドリルが出ているなんて。
小学校1年生の漢字80字を学べる
小学校1年生6年生までに習う漢字は、全部で1026字だそうです。
内訳は、以下の通り。
1年生で80字。
2年生で160字。
3年生で200字。
4年生で202字。
5年生で193字。
6年生で191字。
1年生は、他の学年より少ないです。
でも、初めて漢字に触れるということや、平仮名やカタカナも学習することを考えると、決して少ない数ではありません。
むしろ、初めてなのに80字も覚えるのか・・・と考えると、こどもの世界も大変だなと感じます。
そんな80字。
自分の好きなキャラクターや、興味のあるものと一緒なら、楽しく覚えられそうですよね。
この恐竜かん字ドリルには、80字がすべて取り上げられているとのこと。
正しいよみ・かき・書き順もマスターできるので、1冊終わるころが楽しみです。
恐竜の説明が本格的
登場する恐竜は116体。
講談社の「動く図鑑MOVE」から作られたドリルなので、説明もイラストも本格的です。
夢中で説明文を読むうちに、自然と漢字に親しんでいく狙いなのでしょう。
もちろん、学び方はこどもの性格にもよります。
じっくり何度も練習した達成感で、学んでいくタイプもいます。
ちなみにわたしは、漢字は「象形文字」であることを知って好きになったクチです。
息子は、カブトムシやクワガタといった昆虫の名前で、いつの間にかカタカナをマスターしたタイプ。
なので、きっとこの「狙い」通りに漢字も覚えてしまうかもしれません。
それならそれで、苦労しなくてありがたいです。
我が家に置いてある図鑑は、小学館の「NEO」シリーズ。
だから、MOVEのイラストや説明の切り口が、息子にとって新鮮なようで、じっくりと各ページを読んでいます。
おまけ:しくじり動物かん字ドリル
いろいろなキャラクターや、謎解き系、雑学系・・・一言でドリルと言っても、本当にたくさんの種類が出ています。
最後まで、どちらにしようか迷ったのがこちらのドリル。
永岡書店「しくじり動物かん字ドリル」です。
愛読書が「ざんねんないきもの事典」である息子にとって、このドリルも魅力的すぎてしばらく中身を読みふけっていました。
わたしも読みたいと思ってしまったし。
なんせ、ネタは240個以上・・・今ここに書いていても気になります。
むすび
我が家は共働き。
そのため、息子は夏休み初日から、毎日学童に通っています。
起きる時間も、寝る時間も、普段と変わらずに規則正しい生活です。
朝と昼に、勉強時間が設けられていて、そこで友達と宿題をやったりドリルを解いたりしているようです。
家で親に言われながらやるよりも、みんなでワイワイやるほうが楽しいし、サボらないですよね。
勉強が終われば、近くの公園へセミ捕りに行ったり、プールで水遊びをしたり。
夏休みを満喫させてもらっているのは、学童のおかげです。
みんな、本当にありがとうございます。
夏真っ盛り。
なかなか遊びに行くことが難しい「夏」が今年も続きますが、こどもたちや保護者のみなさまにとって、今年の「夏休み」は今年だけ。
素敵で楽しい夏休みになりますように。
そして、この記事を書いていたら、DIT井上 (id:ditinoue)博士のブログで、ちょうどMOVEの図鑑とフィギュアの記事が公開されました。
面白い写真が撮れていて、必見です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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