こんにちは。
「くらし遊ビギナー(アソビギナー)」にようこそ。
ここは、小学生と保育園児の兄妹を育てるワーママが書いているブログです。
のんびり、ほっこりをモットーに生きています。
小学校にあがって、初めて迎える梅雨。
朝は降っていなくても、どんよりした厚い雲の空を見上げると、今にも降り出しそう・・・。
1年生にとっては、ランドセルだけでも重い。
できれば、荷物は最小限にしてあげたいですよね。
長い傘なんて、まさにそれ。
その時に降っていないのなら、邪魔だし危ないし、持たせたくない。
そう思って、入学以来ずっとずっと「折りたたみ傘」を探していました。
この度、ようやく「これだ!」と思えるものをゲット。
恐竜好きキッズが喜ぶ、かわいいこども向け折りたたみ傘です。
スケーター【ディノサウルス】UBOT1
初めて持つ、折りたたみ傘。
選んでいた基準は、以下のような感じでした。
- こどもでも楽々、開閉可能
- 危なくない
- 壊れにくい
- 軽い
- ランドセルに入る
- こどもが気に入る
- お値段が妥当
そんな目線で選んだのが、こちら。
スケーターの子ども用折りたたみ傘「ディノサウルス」(UBOT1)です。
ネットで一目見て、これは絶対に息子の気に入るやつだと確信。
本人にも見せて、即購入になりました。
大きさ
たたんだ状態で、約34cm。
持ち手部分が太くできているので、幅は約8cmくらいです。
大人用の折りたたみ傘は、できるだけコンパクトになるよう、取っ手部分が小さいものが多い気がします。
でも、今回使うのは小学生。
それも、ちいさな手の1年生です。
このくらいのハンドルがついているほうが、安心だと思いました。
ランドセルに入れる場合、セイバン(天使のはね/モデルロイヤルドラグーン)のランドセルは縦に入りませんでした。
ちょっと、斜めに入れればOK。
毎日持ち歩くわけではなく、学校のロッカーに入れるつもりなので問題ありません。
さしてみると、思ったより大きくてびっくりしました。
直径約110cmは、ひろびろです。
ここに写真を貼るまで気づかなかったのですが、後ろに1本、手がある!!
コワイ写真じゃないですよ。
新しい傘に興味津々な、妹がちょっかいを出しているだけです。
重さ
公式に記載されているページがなかったので、手元のスケールで計ってみたら、232gでした。
それほど重くはないけれど、びっくりするほど軽いわけでもない。
まあ、普通かな?
といった印象です。
つくり
傘と同じ柄の布で、カバーが作られています。
なんとも、かわいい。
ただ、カバーはピッタリサイズなので、うまくたたまないと入りづらい・・・。
しばらくは、息子本人の手では収納できないと思いますので、ビニール袋を持たせないといけません。
傘を束ねるベルトは、パッチン留めではなくてマジックテープ式。
このベルトの裏側に名前を書く場所がありました。
開くと、3つ折りになっていることが分かりました。
安全カバーがついているので、こどもが指をはさみにくい構造になっています。
ボタンを押すことで、手でパキパキ骨を整えることなく、スムーズに開閉できます。
使用後、小学生が綺麗にたたむのは無理かな、と思っていたのですが、3つに折れた傘をベルトでグルッと回し留めるだけなら、数回の練習で覚えられました。
あとは、ビニールにポイッと入れておけば問題ありません。
家に帰ってきてから、傘を干し、折りジワ通りにたたむのは、わたしの仕事だな。
傘の骨は6本。
グラスファイバーの傘骨を使っていて、軽量かつ丈夫とうたわれています。
これは、今後使ってみての検証になるかと思いますが、触ってみる限りではヤワそうではなかったので安心しました。
てっぺんは平らなプラスチックで、骨の先は鋭くありません。
長細いものなら何でも振り回す小学生が使うのですから、こういう配慮はとても大切ですよね。
恐竜も、たくさんいます。
息子に言わせると、恐竜じゃないものもたくさんいます(笑)。
それも愛嬌。
実物が届いて、手にした息子が「きゃー」と言いました。
うんうん。
その反応が一番だ。
どれだけ口で「大切に使いなさいよ?」と言うよりも、お気に入りである事実が強いはず。
むすび
夫とふたり、この折りたたみ傘を見つめつつ、しみじみ言っていました。
まさか、自分のこどもが「折りたたみ傘」を扱えるほど成長するなんて。
パジャマのボタンを留めるのにも、アワアワして。
靴下をはくのも、泣き出しそうで。
そんな息子が、折りたたみ!
いやあ・・・成長したなあ・・・。
・・・だけど、恐竜大好きは変わらない。
まだまだかわいい、1年生です。
どんどん大きくなあれ。
でも、もう少し、あと少し、そんな「めいっぱいこども」の部分を残していてね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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