高校生くらいから肩こりがひどいです。
ガチガチの肩は、マッサージ師さんを「いやコレ無理かも・・・」と泣かせるほど。
出産後、肩こりに拍車をかける行動のオンパレード。
- ずっと下を向く授乳
- 10キロの重みを支える抱っこ
- 同じ姿勢での寝かしつけ
- 中腰のオムツ替え
これで肩こりが悪化しないわけがないですよね。
もちろんわたしだけじゃありません。世の中のパパママ、ほんとお疲れ様です。
そんな肩こりさんに、とっておきのグッズをご紹介します。
首らくサポーター
書店で見つけて購入したのがこちら、宝島社「首らくサポーター」です。
実際に使ってみて、ガチガチ肩こりに効果的だと感じたため、ブログでご紹介させていただきます。
ツライ肩こりに悩んでいる方のお役に立てたら幸いです。
基本データ
出版社:宝島社(2018年)
書籍名:首らくサポーター
ムック:16ページ
監修:笠原 巖
サポーターレビュー
書店で見かけたときは半信半疑でしたが1000円くらいだし、と思って買いました。
書籍扱いですが、やっぱりメインは付録のサポーターですよね。
首に巻いて使います。
口で空気を入れて膨らませて使うタイプです。
しっかり空気を入れると、かなり厚みがあるのがわかります。
厚みはありますが、真ん中に穴がポコポコ開いているので、いい感じに折れ曲がり、首回りにフィットします。
アゴがサポーターに乗るようにセットすると、一気に頭の重みから解放されるのを感じます。
これ、いい・・・!
と、付けた瞬間に感じました。
40年間、地味に耐えてきた自分の頭や首の重みが、ふっと軽くなります。
もう、肩上だけ無重力地帯といっても過言ではありません。
それは言い過ぎか・・・。
こどもを膝にのせて座ったとき、ちょうど頭がアゴの下の高さになって、思わず自分の顔を乗っけてしまい「ラク~~~」と思ったことありませんか?
そんな感じで、首らくサポーターが頭の重さを支えてくれます。
支えるだけじゃなくて、サポーターに入った空気が、気持ちよく自分のアゴを押し返してくる感じが気持ちいい。
逆に、空気があまり入っていないと気持ちよく頭を支えてくれません。
むち打ちのコルセットのように固くないので、左右や上下に首を動かすことが可能です。
もちろん自由自在ではないですが、呼ばれて振り返るくらいは問題ありません。
ただ下を見るのはやや難しく、これをしたままの授乳は無理でした。
使用に関しては個人差があると思いますが、わたしの感じたメリット・デメリットをまとめたいと思います。
メリット
- 頭を支えられるため、首・肩が楽になる
- 日常生活はつけたままでOK
- 使わない時は空気を抜いてコンパクトにできる
- 大きさ調節ができるので、家族で共用可能
- マジックテープのため、付け外しが簡単
- 首のシワに効果的らしい(付属ムックに記載)
- 二重アゴに効果的らしい(付属ムックに記載)
- 小顔効果があるらしい(付属ムックに記載)
- 値段が安い
デメリット
- 目立つので外出はちょっと・・・
- 首回りなのでファンデーションなどで汚れやすい
- 下を向きにくいため、授乳中に使えない
わたしはつけてすぐに楽になりましたが、歪みの状況によっては、付け始めに違和感を感じてしまう方もいるようです。
ただ、続けていれば徐々に改善されていくようです。
また、汚れやすそうだという指摘についてはムックにも記載があり、気に入ったスカーフなどを巻いて使用することをオススメしていました。
わたしは0歳児を子育て中ということもあり、付けたり外したりを頻繁にしてしまうので、そのまま使用しています。
現在半年くらい使っていますが、特に汚れがすごく気になる感じはしないので、もしこの後買い替えなんてことになっても、コスパはいい商品だと思います。
むすび
以上、肩こりさん・首こりさんにおすすめの「首らくサポーター」をご紹介させていただきました。
シリーズ売り上げ累計75万部を突破しているそうです。
子育て以外にも、最近は「スマホ首」も多いそうです。
頭の重さは体重の約10%!
50キロの体重の人なら、頭は5キロということです。
主婦にとって、5キロはお米で慣れ親しんでいる重さ・・・そりゃ重いわ。
それを細い首が支えていたら、たしかにツライわけですよね。肩こりだけでなく、めまいや頭痛の原因にもなるそうです。
肩や首の不調の原因は人それぞれで、ひどい場合には医者に行ってしっかり治した方がよいと思います。
でも、こんな手軽なサポーターを使うことで、毎日の生活の中で気軽に自分ケアができたら嬉しいですよね。
気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
▼よろしければこちらもどうぞ▼