朝食はパン派です。
朝が苦手なので、トーストとサラダといくつかのジャム、それからコーヒーで済んでしまうパンの朝食は、本当に助かります。
実家に帰ると、焼き魚やお味噌汁の「ザ・和朝食」が出てきて、朝からジーンとしますが、とても真似できません・・・。
でもパン食って、奥が深いですよね。
パン自体の種類も多いし、塗るジャムやペーストもたくさんあって飽きません。
今回は、明治の「SpreaTable」(明治スプレッタブル)をご紹介させていただきます。
明治スプレッタブル
購入のきっかけ
バターが好きだけれど、パンにそのまま塗るには固くて塗りづらい。
毎回トーストして溶かすのもめんどくさい。
そんなチマッとした悩みを、一発で解決してくれたのが、この明治スプレッタブルです。
購入動機は「バターの新しいおいしさ」という文言。
見た目マーガリン系のパッケージなのに、バターなの?
ていうか、この容器かわいいな。
と、そんな感じで手に取り購入したのが始まりでした。
たった4つの原材料
原材料は、バター、クリームチーズ、なたね油、食塩のたった4つ。
よく分からないカタカナの原材料が入っていないのは、こどもと生活をしている家にとって安心な気がします。
新鮮さへのこだわり
家に帰ってから見てびっくりしたのは、バターナイフの差込口がないこと。
さらに、開けたら2週間で使い切るように記載されていました。
もちろん、こういったスプレッド系は菌が繁殖しやすいのは知っています。
だから清潔なスプーンを使ったり、できるだけ早めに使い切るべきですが、だいたい暗黙の了解で、バターナイフ用の切り込みが入ってますよね。
ないんだ・・・。
毎回ナイフ洗うの、めんどうだな・・・。
と、正直に思ったことを記載しておきます(笑)。
でもそれだけ鮮度にこだわるのですから、この商品に対する作り手の熱い思いを感じます。
驚きのやわらかさ
洗いたてのバターナイフを差し込んだ瞬間、「えっ!?」と思いました。
なにこれ、クリーム?
やわらかい!
冷蔵庫から出して、少し時間が経っていたせいもありますが・・・
力も熱も使わずに、スイスイ食パンに塗ることができます。
この塗りやすさなら、端っこまでささっと塗って、サンドイッチを作るのも楽です。
しかし塗りやすいので多めに塗ってしまいそう・・・10グラムで57キロカロリーか、覚えておこう。
コクとあっさりのバランス
パクリとかじってみると、バターのコクが口に広がりました。
確かにマーガリンではなくバターの香りと味です。
でもバターほどギトギトしておらず、パンの味もちゃんと分かるほど割とあっさりしています。
スプレッタブルのホームページによると、このすっきりした味は隠し味に使ったクリームチーズのおかげなんだそうです。
朝からあまり重いものを食べたくない方でも、問題なく使えるのではないでしょうか。
広がる海外市場
日本ではまだ馴染みの少ない「スプレッダブルバター」という名前ですが、海外市場では定着してきているようです。
海外では「スプレッダブルバター」という新市場が生まれています。
海外では、バターに植物油脂を混練し、ぬりやすくした商品である「スプレッダブルバター」という新たなカテゴリーが市場に定着しています。
「スプレッダブルバター」は、原材料のわかりやすさによる安心感と、硬くて使い勝手が悪いというバターに対する不満点を解消したこと (後略)
なお、商品名の「スプレッタブル」とは、食卓(table)に安心・おいしさ・楽しさを広げたい(Spread)という意味だそうです。
むすび
可愛らしいカタチから手に取った、いわばパケ買いのスプレッドでした。
しかしいろいろ調べたり、実際に食べて見て、満足のいく商品だったので、ここでご紹介させていただきました。
毎日食べるものって、人それぞれお気に入りがありますよね。
誰かのそんな日常的なお気に入りを知ると、なんとなくその人に近づけるような気がします。
ぜひ、みなさまのとっておきのお気に入りも教えてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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