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【おさがりでOK】こどもちゃれんじBabyは兄妹で使える!コスパだけじゃない、いいこといっぱい

世の中、たくさんの幼児向け通信教育があります。

きっとどれにしようか悩んでいる方も多いはず。

どれを選んでも、パパママが真剣に悩んで決めたのですから、きっとよい結果に結びつくのだと思います。

ひとつ(経済状況によっては複数?)を選ぶ上で、うちの体験談がほんのちょっとでもお役に立てば嬉しいです。

4年前のこどもちゃれんじBaby

 

4歳の息子が生まれたとき、わたしは何をどうしていいか分からなくて、とりあえず「お守り」のように入ったもの、それが「こどもちゃれんじbabyでした。

 

 

きっかけは何度も来るダイレクトメール(笑)

 

とにかくよく泣いてよく寝ない息子。

オムツ替えの手荒れに不眠、腱鞘炎・・・戦いに敗れ続けてボロボロだったわたしにとって、ダイレクトメールに載っている笑顔の親子がキラキラに見えること!

気づけば資料請求し、すぐに契約を結びました。

 

以降、baby(0歳)→ぷち(1歳)→ぽけっと(2歳)→ほっぷ(3歳)→すてっぷ(4歳)とお世話になり続けています。

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元来のんびり屋のダンナとわたしは、幼児教育にも疎く、いまだに息子の習い事すら決められない状態です。

そのため、離乳食の開始やトイレトレーニングという大きな節目だけでなく、着替えやらあいさつやらといった生活習慣にいたるまで、細かく教えてくれる「しまじろう」には頭があがりません。

 

しまじろうがいなかったら、もっと修羅場な我が家だったと思われます。ありがとう、しまちゃん(←うちではこう呼んでいる)。

 

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おさがりでも大丈夫?

 

さて、0歳の娘が生まれてから、彼女にも「こどもちゃれんじbaby」を契約すべきかどうかで、家族会議を開きました。

 

メリット

  • 成長に合わせて必要な情報を得られる
  • 信頼できることはお兄ちゃんで検証済み
  • 自分のエデュトイ(付録のおもちゃ)なので愛着がわく

 

デメリット

  • お金がかかる
  • 教材が重複する

 

正直、息子と長い時間を過ごしてきたわたしは、しまじろうに助けられた記憶ばかりあるので、娘にも購読する気満々でした。

でも冷静にダンナがデメリットをあげたとき、たった2つで「確かに」と思ってしまったのです。

 

こどもちゃれんじのホームページを見ると、デザインは多少変わっていますが、そっくりなエデュトイで遊んでいるこどもの写真が掲載されています。

ふむ・・・

確かにふたつは、いらないかも・・・

 

そこでわたしたち夫婦は、「こどもちゃれんじbaby」は息子のおさがりを使っていくことに決めました。

そしてこの結論は、いまのところ間違っていなかったと思えます。

 

実際の反応は・・・

おさがりを使う理由
  • お金がかからない
  • 同じようなおもちゃはいらない
  • 「baby」には特に、書き込みやシール貼りのようなワークがない
  • 一応、全部とってある(はず)
  • いつでも入会できる
  • 息子のときと違い、ちょっとは自分にも知識がある
  • 個人差のある成長に対し、臨機応変に対応できる

 

特に最後の「成長に対する臨機応変な対応」こそ、おさがりの一番のメリットという気がします。

なぜそう思ったのか、を説明させていただきます。

 

情報誌フルセットの効果

 

「こどもちゃれんじbaby」が本格的にスタートするのは、6ヶ月目からでした。

(それまではプレのような形で、特別号とプレイジムなどが送られてきた記憶があります)

 

月に1回、その頃の成長に合わせたエデュトイと、保護者向けの雑誌がセットになって届きます

なのでわたしの手元には、すでに6か月以降のすべての雑誌があるわけです。

この「すべて手元にある」状態というのが、なかなか心強かった

 

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たとえば、8ヶ月の特集は「夜泣き」「寝かしつけ」

でも実際うちの娘の夜泣き7ヶ月手前から始まりました。

マニュアルどおりに進むわけではない子育て、でも成長過程としてどこかで通る道。まとめて手元にあるって、なんてすごい武器なのかしら。

もちろん本を買ったり、ネットを調べたりすれば情報はたくさんあるのですけれど、「おやこですくすく」は1冊あたりがすごく薄くて取っつきやすく、中もカラフルで読みやすいのです。

 

8ヶ月の「おやこですくすく」を読んでいるうちに、息子のときのことを懐かしく思い出しました。

このとき、「いつかは夜泣きも終わるわよー」なんて悠長に言う保健師さんにイラッとしたものですが、実際に一度は乗り越えた今、逆に懐かしいなんて思えてしまう自分に笑ってしまいました。

 

夜泣きもぐずりも、いつかは終わる。いや、正確には終わってしまう。

一度終わったら、もうその時期に戻ることはできないわけです。

夜よく眠れるようになった反面、渾身の力でしがみついて泣いていた息子の顔を見ることは二度とないのです。

現在、娘の夜泣きに直面する自分の中に、ふと「寂しい」という感情が芽生えました。

たぶんこれが、少しだけ出てきた「余裕」というやつなのでしょう。

 

自分で選べるエデュトイ

 

エデュトイへの食いつきにも個人差があります。

息子のときは、「あー今月のはまだ興味なさそうだねえ」なんて、1ヶ月ごとに届く教材で遊ばせてみてから判断していました。

届いた教材に食いつかなかった月は、なんとなく息子の成長に不安を覚えたり、もったいないなあと思ったり、マイナスな気分になっていたのを覚えています。

 

でも、娘の場合は月に1度届くわけではないので気持ちの上で焦りがなく、また何ヶ月のエデュトイだろうと気に留めずに遊ばせています

6ヶ月になったときに教材を見せたのですが、最初は7ヶ月のエデュトイだったルービングに興味をもっていた娘、だんだん6ヶ月のときの「しまじろうの起き上がりこぼし」に戻ってカミカミしたり、8ヶ月以降の絵本をブンブン振ったりして遊んでいます。

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6ヶ月「おきあがりこぼし」、7ヶ月「ルービング」

そして娘が遊んでいると、それまでそんなもの忘れていた4歳の息子が「なつかしいー」と言ってやってきて、一緒に遊び始めるのも愛らしいです。

そもそも4歳児の「懐かしい」ってなんだよ、と思います(笑)。

 

7ヶ月の赤ちゃんの反応がどんな感じなのか、文章だと伝わりにくいので、実際にムービングで遊んでいる動画を撮ってみました。

「一緒に遊ぶ」という感覚が、だんだん出てくる月齢で、親としても楽しく遊ぶことができるようになりました。

 

こどもの友達、親の相棒

 

全体的に、ゆるゆると過ぎていく二人目育児。

「こどもちゃれんじbaby」は息子と娘にとってかけがえのない友達になると思います。

そしてわたしにとっては、4年の時を経てなお、強力な相棒です。

 

時代ごとに、育児現場はいろいろ変わっていくのだと思いますが、今このときに専門家が真剣に作ったものというのは、少しくらい時間が経っても、さほど色あせないのだなあと感じました。

もしも、ちょっと歳のはなれたお兄ちゃん・お姉ちゃんの教材を眠らせているご家庭があれば、下の子のために引っ張り出してあげてみてください。

きっと下のお子さんが喜ぶ姿、それを使っていたこどもが「わあっ」と寄ってくる姿が見られます。

そしてそれ以上に、自分が突っ走ってきた初めての育児を思い出して、ほのぼの懐かしい気分になりますよ。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が、何かのお役に立てば幸いです。

 

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