ずっとauを利用しているわたし。
スマホを買い替えようと思ったときも、迷いなくauで機種変更をしようと思ってwebのオンラインショップで手続きを始めました。
料金プランは変更するつもりがなかったので、新しい機種だけ分割で買えたらいいという思いでした。
機種を選んで、分割で・・・って、あれ?
選べない。
よく見ると、現在の料金プランを変更しないと先に進めないようになっています。
え?
機種変更って、料金プランも一緒に変えなくちゃだめなの?
Android4.4.4
はてなブログのサポートに関しての記事が、以前出ていました。
そっか、古いOSはサポート対象じゃなくなるのか。
思いながら、気軽に自分のスマホのOSを確認して唖然。
Android4.4.4
7.1以前で「古いOS」って書かれているのに、4.4.4って古すぎじゃない!?
INFOBARという、携帯時代から愛用してきたデザインのA03。
とても気に入っていました。
でも、最近は写真を撮っても、うまくスマホ上に表示できなかったり、Lineのポイントが開けなかったり・・・と、不便を感じてきた愛しのスマートフォン。
仕方ない。
そろそろ機種変更だな、と重い腰を持ち上げたのです。
料金プランについて
わたしは基本Wi-Fiで利用しているので、あまりパケットを消費しません。
また、通話も5分以内。
なので、料金プランはauピタットプランの1GBまでのもの。
そして5分以内なら通話料無料というものにしていました。
そこに、故障紛失サポートをつけ、家族割やスマートバリュー割をつけ、ひと月税込4000円以内。
格安スマホまではいきませんが、そこそこ安く収めていますよね。
なので、このままのプランでいきたかった!
行きたかったんですよ、auさん。
online storeで処理できない
Web上で、新しいスマホをウキウキと選んで、いざ購入。
そう思ったら、ボタンがグレーになったまま反応しません。
よく見ると、現在の料金プランのままではなくて、変更して選択しないと、購入画面に進めなくなっています。
そのままでいい、という選択肢がありません。
オンラインではニッチもサッチもいかなくなってしまったので、auに電話で問い合わせました。
「あのぅ、今オンラインショップの画面を見ているんですけど、購入できずに困っています」
するとオペレーターさんから衝撃的な一言が。
「はい、2019年9月以降のプランのみ、同じプランを継続することができます」
なぬ?
2019年9月って、1年前以降。
「じゃあ・・・わたしのプランは・・・?」
「はい、2017年7月に提供を開始したプランのため、継続できません」
なんと!
「つまり、今の料金プランのままでいくには、機種変更せずに使うしかないってことですかね・・・?」
「はい、そうです」
同等のプラン
auで同等のプランを確認しました。
ピタットプラン44G LTEというプランがそれに当たります。
月2980円。
これだけ見れば、高くはないです。
でもね、ここから怒涛のプラスが始まるんですよ。
まず5分以内のかけ放題、スーパーカケホで800円。
スマートパスかスマートパスプレミアム、どっちかの加入が必要で、安い方で372円。
故障紛失サポートを付けるなら、630円(かつては380円だった!)。
もう、これだけで5260円です。
しかも、今まで適用されていたauスマートバリュー(家のテレビやネット、携帯などをauにまとめるとお得になるプラン)が、1GB以下には適用されなくなるという・・・
永年500円引き、といわれてスマートバリューにしたのに。
おまけに、機種変更ですからね、新しいスマホ本体代金がかかってくる。
ちょっと待って。
この、通信費用値下げ戦国時代にあって、我が家の通信費は値上がりしちゃうってどういうこと?
「あの・・・今のプランと同等で、値段が安くなるような、そんな料金プランを提案してもらえますか?」
「・・・残念ながら、ございません」
「じゃあ、いったん解約して新規契約した場合に、お得になるようなキャンペーンでもいいんですけど」
「・・・残念ながら・・・」
うわーん。もういいです。
むすび
わたしの取る道は3つです。
auを継続し、料金値上げ分がんばって働くか。
格安スマホに乗り換えるか。
現在のスマホをとことん使い続けるか。
しばらくは、家族会議が続きます。
それにしても、スマホの料金って複雑ですね。
分かりにくい上に、毎年新しいプランが発表されて、古いものはひっそりと姿を消していく・・・
電話で案内するオペレーターさんも、きっと大変ですよね。
基礎知識のない利用者は、もっと大変なのですよ、うん。
はあ・・・(深いため息)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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