夏の飲み物といえば「麦茶」。
- 低コスト
- 高ミネラル
- 0歳から飲める
- 作りやすい
いいことずくめの麦茶ですが、冷蔵庫に作り置きをする際に、ずっと嫌だなと思っていたことが2つあるのです。
それは、麦茶を入れる容器の注ぎ口の汚れ。
そして、邪魔だということ。
わたしはプラスチックの麦茶ケースを利用していました。
蓋の部分を押すと、パカッと口が開いて麦茶が注げる、よくあるアレです。
麦茶を大量に作ることもできるし、片手で開いて注げるので使い勝手もいいのですが、しばらく使っていると、どうしても注ぎ口の部分が黒ずんでしまうのです。
キレイに洗っているつもりでも、細かい凹凸部分にいつの間にか黒いものが・・・。
使い古した歯ブラシでは入り込めないその隙間は、夏のストレスでした。
また、冷蔵庫のドアポケットに入れて保管していたのですが、麦茶ポットって案外場所を取るんですよね。
ドアポケットには麦茶の他にも、牛乳・ドレッシング・調味料などなど、いっぱい入れなければならないものがあるので、正直麦茶がジャマで仕方なかった・・・。
そこで、去年から使い始めたのがこちらです。
麦茶の二大ストレスを見事に解決した、HARIOの耐熱ガラス製フリーポットについてご紹介させていただきます。
ガラス製ポットのメリット
まずは実際に1年使った感想を交えた、おすすめのポイントです。
注ぎ口が汚れにくく、洗いやすい
ポリプロピレン製のフタと、耐熱ガラスの本体は、パカッと完全に離れます。
フタの形状は複雑ではなく、パッキンもついていないので、スポンジだけでもとても洗いやすいです。
また、本体の注ぎ口もツルンと洗えます。
今までストレスだった黒ズミ汚れが、この1年間一度も目につきませんでした。
わたしは声を大にして言えるほどのズボラなので、決して丁寧になんて洗っていないのに(笑)スゴイ。
ちなみにこの注ぎ口は、麦茶を注いでも垂れてくることがなく優秀です。
広い口で内側までスッキリ
口の部分が広くできているため、スポンジを握ったまま、スポッと腕を入れて底まで洗えます。
もっとも夫は「おれは腕は入らない・・・」と言っているので個人差があります。
ガラス製なので、プラスチックのようにくすむ感じもなく、1年経っても透明で清潔感があります。
大容量にして省スペース
1300mlという大容量です。
(リンクは700のものです。
すみません、今amazonや楽天では商品が見つかりませんでした・・・)
あくまでうちの場合ですが、夜1回作っておけば、翌日1日分を充分まかなえます。
ちなみに、朝食時は主に牛乳とコーヒーなので麦茶は飲みません。
麦茶ラブの家庭の場合は、もう1回くらい作らないといけないかな。
そんな量にもかかわらず、冷蔵庫のドアポケットにサクッと入ります。
理由は2つ。
- 取っ手(ハンドル)がないこと
- 丸い筒形をしていること
取っ手がついていると、その分場所をとってしまい邪魔ですよね。
以前使っていたものは、取っ手がついている上に四角くて、ポケットに入れると牛乳2本分くらい占領していました。
牛乳1本分の幅しかとらないポット。
これはイイです。
ちなみに取っ手はありませんが、首の部分がくぼんでいるので、注ぐときには持ちやすいです。
コスパがいい
耐熱ガラスで熱湯もOK、もちろん冷やすこともできる。
これは、子育て中の麦茶作りにはもってこいです。
0歳児の飲み物は、基本熱湯を冷まして作るので、熱湯が注げない容器は、いったん別の容器で作ってから移し替える必要が出てきます。
それって、めんどくさい。
どちらもこれ1本で大丈夫、というのは心強いです。
またオススメする最大の理由、それがお値段。
買う場所にもよると思いますが、わたしが買ったときは1000円札を出して、結構おつりが来た記憶があります。
ガラス製ポットのデメリット
使っていると、気になる部分もいくつかあります。
まず取っ手がないので省スペースになる反面、熱湯を注ぐと冷めるまでは本体を素手で触れません。
麦茶を熱湯から作る場合は注意が必要です。
またガラス製のため、プラスチックのものに慣れていると重く感じると思います。
落としたりすると割れる可能性もあります。
わたしは1年使っていますが、今のところ壊れることなく使えています。
まとめ
メリット
- 注ぎ口が汚れにくい
- 口が広いため中まで洗いやすい
- 大容量
- 取っ手がないため、冷蔵庫のポケットで場所を取らない
- 耐熱性のため、熱湯OK
- 安い
デメリット
- 熱湯を使うと冷めるまで持てない
- ちょっと重い
- ガラスなので割れる可能性がある
以上、実際の感想も含めてご紹介させていただきました。
個人的には、もし今使っているものが壊れたら、また同じものを買いたいと思うほど気に入っています。
省スペースで洗いやすい。
おまけに熱湯を入れてもOKというのは、なかなかポイント高いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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