夏は、洗濯物を外に出すとあっという間に乾いてしまうので、本当に楽でした。
でも間もなく、秋がやってきます。
秋の長雨。
悪天候の続く冬。
花粉の春、そして梅雨・・・。
しばらくは、洗濯物を室内に干すことも多くなりますね。
天候だけじゃなく、通勤や外出時には、どうしても部屋干しになってしまうし。
そこで、今日は我が家で大活躍している「室内物干し掛け」をご紹介します。
あっという間に、窓の内側に物干し台が出現。
取り付け取り外しも簡単で、収納に場所も取りません。
そして何より、驚くべきはそのコスパ!
部屋干しにストレスを感じている方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にしてくださいね。
部屋干し中心へ
今まで我が家は、コンパクトな室内物干しを利用していました。
よくある、こういうタイプのものですね。
どんどん引っ掛けて、窓際に置いておけばいいだけなので、とても楽です。
でもこれ、使っているとだんだんポールを締めているネジが緩んだりして、高さがガタガタするんですよね。
蝶つがいのプラスチックにもヒビが入ってきました。
それに、使わない時に立てかけておくと、こどもが引っ張って倒しそうになったりして、正直ヒヤヒヤします。
- 手間がかからないもの
- 邪魔にならないもの
- 高価なものはイヤ
こんなわがままを叶えてくれる部屋干しグッズはないのでしょうか。
室内物干し掛け
そう思いながら探していて見つけたのが、コモライフの「室内物干し掛け」です。
これは、窓や扉の枠、鴨居などにひっかけて取り付けます。
2個取り付ければ、ポールを渡して長い物干しとして使うこともできます。
ポールは100円ショップなどで購入できる突っ張り棒でもいいですが、物干しざおを乗せて使用することができます。
窓の内側に、物干しが出来上がるイメージですね。
耐久重量は6キロもあります(2個使用時)。
評判を見てみると、amazonの星の数が4.4、ニッセンの星の数も4.4(どちらも2019年8月時点)でした。
おおむね好評な意見が多く、我が家は即買いを決定しました。
メリット
この室内物干し掛けには、たくさんのメリットがあります。
- 取り付け時、工具不要
- くぎ打ち不要
- 取り外しも楽
- 窓や壁に取り付ければ、場所を取らない
- 悪天候だけでなく、花粉時期にも活躍
- 取り付けたままでも悪目立ちしないデザイン
- 洗濯物が窓や壁にぶつかりにくい
- 価格が魅力的
室内物干し掛けはひっかけるだけなので、取り付けの際に工具などが要りません。
取り付ける窓を変えたいときも、さっと外せて便利です。
必要な時にいつでも、ガチャガチャと面倒な作業なく、気軽に移動できるのはありがたいです。
また、取り付けた壁や窓から離れるので(通常タイプ23センチ、ロングタイプ27センチ)、窓に洗濯物がぶつかってしまうことも少ないです。
窓際や壁際に取り付けることで、部屋の中で場所をとらないのも嬉しいです。
とてもシンプルなデザインなので、使わないときにそのまま枠に取り付けてあったとしても、さほど気になりません。
そしてその価格。
2個セットで1000円しないお値段!
魅力的すぎます。
デメリット
しっかりしたポールを使わないと、洗濯物の重さでたわんだり、最悪折れてしまうことがあるので注意が必要です。
物干し竿を使用する場合は、直径約32ミリまで使用可能なので、それ以上のものが手元にある場合、こちらは使えません。
取り付けられる扉枠、窓枠の幅は約2~4.5センチなので(3段階に調節可能)、購入前には取り付ける部分のサイズを必ず確認してください。
工具やクギは不要ですが、ひっかける際に窓枠や壁に傷をつけることがあるようです。
マスキングテープや緩衝材などを使用すると安心です。
ちなみに、我が家では特に何も対策していません。
もともとフワフワしたものが巻いてありますし、今のところ、傷ついた感じもありません。
窓枠とカーテンレールの取り付け箇所によっては、うまく枠にひっかけられないこともあるようです。
サイトで商品の構造をよく確認してから購入した方がよいです。
また、メリットで「使わない時にそのままでも目立たない」と書きました。
それはその通りなのですが・・・
写真で分かりますでしょうか?
窓枠からカーテンレールをまたいで設置すると、カーテン閉められないんですよね・・・(笑)
カーテンを閉めたいときには、外すしかないです。
もっとも、ヒョイッと外すだけなので、何の問題もありません。
むすび
ネットでこの商品を見つけたとき、「まさに欲しかったのはこういう形!」と声をあげてしまいました。
外に干すように、部屋に干す。
窓からの光を有効に使っている気がして、得した気分です。
室内干しグッズで迷っている方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらも検討してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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