こんにちは。
「くらし遊ビギナー(アソビギナー)」にようこそ。
ここは、6歳と2歳の兄妹を育てるワーママが書いているブログです。
のんびり、ほっこりをモットーに生きています。
さて、今日は本屋さんで衝動買いしてしまった、付録付きムック「涼しさを持ち運ぶ冷風扇パーソナルクーラーBOOK」をご紹介します。
てか、BOOK?
全然ブックじゃないのを隠そうともしない姿勢が、潔くてよき!!
パーソナルクーラーBOOK
位置づけとしては、ブランドムック本の付録、という形です。
- 発売日 2021年6月
- 出版社 宝島社
- 正式名 涼しさを持ち運ぶ冷風扇パーソナルクーラーBOOK
- 税込 3278円(本体2980円+税)
ムック・・・
一応、ついてましたけど、これ。
ペラッペラですけど、BOOK。
中身は、説明書だけど・・・BOOK。
これのオマケが、冷風扇ってことでいいんでしょうかね。
立派な、オマケです。
本体とUSBケーブル、中に入れて使う保冷剤が入っていました。
冷風扇レビュー
真四角で、可愛らしい形の冷風扇です。
色が白なので、圧迫感がなく、とても清潔感があります。
正面の吹き出し口に、つまみがついています。
上下に動かすことで風向調節可能。
コンパクトサイズなので、ピンポイントで涼しくしたいところを狙えそう。
裏側は、ハチの巣みたいな吸気口になっています。
スピーカーのような、かわいらしいデザイン。
ここから、空気を取り込むので、ふさがってしまわないように注意が必要です。
本体の上にはハンドル(持ち手)がついているので、どこにでも持ち運びしやすいです。
もっとも、それほど大きくないので、ハンドルを使わなくても、ヒョイッと持ち運べる気もします。
上の穴に水を注いで、USBケーブルで電源をつなげば、すぐに使えます。
水だけでも使えますし、付属の保冷剤を凍らせて、本体の下のボックスに入れれば、さらに涼しい風が生まれるようです。
さっそく電源ON。
正面のランプが光って、風量を確認できます。
風量は3段階。
風車の形のボタンを押すごとに切り替わります。
とてもシンプルで分かりやすい。
まずは水だけで使ってみましたが、スイッチオンの瞬間から涼しい風が吹いてきて感動しました。
クーラーとは違うけれど、確かに涼しい。
しかも、手元ですぐに調節できるし、まさに「涼しさを持ち運ぶ」感覚。
今、冷凍庫で保冷剤を凍らせているので、暑い日に試したいと思います。
(試したら、レビューを追記予定です)
パーソナルクーラーのメリット
パッケージに、メリットがたくさん書かれていました。
- 最大マイナス7.2℃
- 電気代約96%OFF
- 軽量 約590g
- 音が静か
- コンパクト
最大マイナス7.2℃には、使用環境の条件があるようですが、それでもしっかり涼しい風が来ることを体感したので、満足です。
フィルターに染み込んだ水が気化するときの気化熱によって、空気が冷える構造になっているので、保冷剤を使用すれば、もっと涼しい風を感じられるはずです。
また、この冷風扇の1時間あたりの消費電力は5W。
一般的な6畳タイプのエアコン(130W)に比べ、約96%も電気代を節約できます。
最近はテレワークをしていることも多いので、一人きりの家でクーラーをつけるのに抵抗があるわたしとしては、大変心強い相棒ができました。
USBでチャチャッと電源を入れられるのも、ポイントが高いです。
コンセントからのびるコードがごちゃつくのも嫌だし、電池の消耗を気にするのも面倒。
デスク回りで使うことが多いはずなので、USBのほうが手軽です。
もちろんUSBのモバイルバッテリーにつなげば、野外でも利用できますし、USB充電器につなげば、コンセントからでも使えます。
軽量かつ手軽。
好みや場面に応じて、使用範囲が広がりそうですね。
パーソナルクーラーのデメリット
静音と書かれていましたが、正直ちょっと音はします。
扇風機よりは小さい音だけれど、稼働している電子レンジよりは大きいくらい?
手元で利用しているので、音を大きく感じてしまうせいかもしれません。
隣の部屋から確認すると、何かの電化製品が動いているな、くらいの音量で聞こえるので、それほど大きいわけではありません。
もうひとつ気になったのが、ニオイです。
今日から使い始めたので、プラスチック電化製品の匂いというか、中のフィルターの匂いというか・・・。
涼しい風が、薬品っぽい匂いがします。
おそらくこれも、ごく身近で使用しているので、風を直に感じてしまうためだと思います。
匂いにすごく敏感な方は、風をまともに受けないよう調節するか、本体を遠ざけて利用する必要があるかもしれません。
使い続けたら、匂いは消えるのかな。
わたしは、我慢できる程度なので、少し様子見をしたいと思います。
むすび
小さな冷風扇が欲しいと思っていたので、手軽に手に入れることができて大満足です。
それにしても、ブランドムックは何でもありますね。
枕、バッグ、時計、財布、タンブラー、ジャケット、この間は「ふとん」のムックの広告を見ました。
面白いなあ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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