先日、ガチャガチャで見つけたのがこちら。
バスストップボタン(降車ボタン)です。
欲しくなったのは、もちろん5歳の息子ではなくてわたし。
即購入。
よくよく愛でてから(笑)、キッチンの冷蔵庫にチョコンとくっつけました。
(裏にマグネットがついています)
すると、思いがけずステキ効果が発動しました。
ピンポーンに呼ばれる、「息子のお手伝い効果」です。
そうだ。
こどもって、こういう音に反応する天才だということを忘れていました!
使えるな、おぬし(=ボタン)。
こどものお手伝いを劇的に楽しくする【バスストップボタン】、ご紹介します。
バスストップボタン
ガチャガチャの商品名は、バスストップボタン。
でも、いろいろな呼び方がありますよね。
降車ボタンとか、ピンポンとか、降りますのボタンとか。
以前、「のりものイチバン!」という学研雑誌の付録になったことがあるのですが、そのとき迂闊にもゲットしそびれたんですよね・・・。
その後、やっぱり話題に何度かのぼったので、そのたびに後悔していました。
ガチャガチャで手に入るとは!
しかも200円。
長い後悔を考えたら、お安い買い物だっ!
大人のわたしが意気揚々と回すのも気が引けたので、隣にいた息子にガチャガチャをお願いして、ゲット。
息子くんありがとう!
色は「イエロー」「ピンク」「ブルー」「グリーン」「ホワイト」の5色。
どれでもかわいい。
我が家には、グリーンの子が来てくれることになりました。
ようこそ、バスストップくん。
裏の絶縁体を引き抜いてボタンを押すと、ピンポーンという音が鳴りました。
ちょっぴり歪んだ音ですが、まあ合格点。
とまります、の部分が少し赤く光るのもいいです。
(写真うつりは、悪かった・・・)
ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン。
エンドレスに押しまくるこどもたち。
しまいには、どっちが押すかで5歳兄と2歳妹がバトルを始めそうになるほど、夢中で押していました。
そういえば、こどものころバスに乗ったとき、自分の停留所のバスの降車ボタンを押すのが楽しみでした。
自分が押せたら、心の中でガッツポーズ。
誰かに押されたら、本当に無念だったな。
そんな遠い記憶を思い出しました。
お手伝いお願いします!
夕食の準備中、リビングで息子が遊んでいます。
冷蔵庫につけた、降車ボタンをプチ。
ピンポーン。
息子が飛んできます。
しかも、超高速です。
「ドレッシングをテーブルにお願いしまーす」
朝のお仕度の最中、息子の目がテレビにくぎ付けで、手が止まっています。
冷蔵庫につけた、降車ボタンをプチ。
ピンポーン。
息子が飛んできます。
・・・早いな。
「脱いだパジャマを洗濯かごにお願いしまーす」
ピンポーン。
息子が参上。
ピンポーン。
息子が参上。
ピンポンを押したらおいで、とか、手伝って、とかは一切言っていません。
ただ、最初なんとなく押したら息子が飛んできた、みたいな。
でも、明らかに息子はチャイムで呼ばれるのが楽しい様子で、何をしていても音がするとすぐにヒラヒラッと飛んできます。
いや、おかあさんも楽しいんだけどっ!?
きみ何でそんな忠犬みたいな動き!?
まるでゲームを楽しむがごとく、チャイムで呼ばれてお手伝いをこなす息子が、面白くてなりません。
教えてもいないのに、なんの条件反射なんだろう?
パブロフも真っ青です。
むすび
5歳前後というのは、もしかしたら音に反応すること自体が、楽しいお年頃なのかもしれません。
もしそうなのだとしたら、それを利用した「お手伝い」推進グッズとして、バスストップボタンはかなり優秀な気がしました。
彼の中で、この楽しさがいつまで続くのかは分かりませんが、しばらくはピンポーンでお手伝いをお願いしようかなと思っています。
ちなみにガチャガチャといえば、この方のブログを忘れてはいけません!
ぽんちゃん (id:ponchan-club)さんのブログでは、定期的にガチャガチャの話題が盛り込まれています。
いいなあ、1800台のガチャガチャ。
見てみたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
\バスボタンのおもちゃもありました/
\よろしければこちらの記事もどうぞ/