最近はブームなのか、コーヒーやお茶などとても多くのカフェインレスドリンクを見かけます。
選択肢が増えるというのは、とても嬉しいことですよね。
その中でも、わたしのイチオシ「Mt.RAINIER Decaf(マウントレーニア デカフェ)」をご紹介させていただきます。
飲むとほっとする、癒し系ドリンクです。
ノンカフェイン?カフェインレス?デカフェ?
なんとなく使ってしまう、こちらの3つ。
実は、意味合いがそれぞれ違います。
ノンカフェイン
カフェインを含んでいないもの。
カフェインフリーとも言います。
絶対に、カフェインを摂取したくない場合は、こちらの飲み物をチョイスします。
カフェインレス
もともと、カフェインを含んでいるものですが、量が多くない状態のもの。
「レス(less)=より少ない」 という意味ですから、カフェインが少量ある、ということになります。
デカフェ
カフェインを含んでいるものから、(人工的に)カフェインを減らしたり、除去したりしたもの。
少量は含まれている状態。
つまり、ノンカフェイン(カフェインフリー)はカフェインなし。
カフェインレス、デカフェはわずかにカフェインが入っているもの、ということですね。
Mt.RAINIER Decaf
Mt.RAINIERのパッケージ、おしゃれで好きです。
流れているCMも、キュンとなるシーンや漂う哀愁が洒落ているなあと感じます。
カロリーとカフェイン量
パッケージに「デカフェ」「カフェインレス」と両方書いてあるとおり、カフェインはゼロではありません。
97%カットです。
1本(240ミリリットル)のカロリーが119キロカロリー。
それほど高くなくて、安心です。
1本あたりのカフェイン量は10ミリグラムです。
・・・デカフェとしては、多いの?少ないの?
分かりませんが、通常のコーヒーの場合100ミリリットルに対し40~60ミリグラムのカフェインが入っているそうなので、かなり少ないことが分かります。
ミルキーな味わい
飲んでみるとミルク感がとても強く、とてもホッとする味です。
でもエスプレッソにこだわるマウントレーニアらしく、さわやかなコーヒーの苦みが口の中に残ります。
コーヒータイムに求めるものは、人それぞれですが、わたしの場合はやっぱりくつろぎです。
コーヒーを淹れて、その1杯を飲み干す間だけは、のんびりぼんやりしていたい。
そんな時間に口にする味として、見事なバランスのコーヒーとミルクだと思います。
香りもいいし。
むすび
授乳中、妊娠中の方でカフェインを気にする方は多いです。
そのほかにも、体質でカフェインが苦手な方もいらっしゃいます。
そんな方の場合は、安心して楽しめるDecafは嬉しいです。
逆に、一日に何杯もコーヒーや紅茶を飲む、カフェイン好きなかたにも、Decafはおすすめだと思います。
適量のカフェイン摂取は、健康によいと言われていますが、やはり過剰摂取すると身体に影響を及ぼすことも指摘されています。
何杯も飲むうちの1杯を、Decafへ。
ほどよく身体をいたわることも、大切です。
また、秋の夜長のおともにもDecafはぴったりですね。
気ままにまったり過ごしながら、眠くなったら布団にもぐりこむ・・・。
素敵な秋の過ごし方だなあと思います。
・・・いや、子育て中には無縁の平和な夜の妄想ですけどね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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