赤ちゃんにストロー飲みを教える方法。
息子が生まれたときに、ずっと悩んでいました。
ママ友さんに教えてもらった方法は、「紙パック入りの飲料で教える」方法。
ただコップにストローをさすだけでは、赤ちゃんはストローの使い方を理解できず、ストローはおもちゃになってしまいます。
でも紙パック入り飲料のストローを口の近くに持って行き、パックを横からそっと押せばストローに飲み物が上がってくるので、赤ちゃんが「ストロー=飲み物が出るところ」と認識しやすいのです。
でも、ストローを覚えるまでにいくつも紙パックを買うのは、ちょっともったいない気がしていました。
湯冷ましや麦茶なら、ポットで作って飲ませた方が断然経済的ですもん。
そんなわたしですから、下の娘が生まれたとき、わたしは紙パック練習をやめました。
わたしが娘のストロー飲み練習に使って、とても良かったマグ。
マグカップなのに、紙パックのような動きを再現できる!
成長に合わせて、コップにもなる!
そして1000円以下!(これ重要)
これからストロー飲みを始めるご家庭のみなさま、必見です!
スパウトは不要、と思う
一人目の息子のとき、飲み物を飲むステップとして、「哺乳瓶→スパウト→ストロー→コップ」という手順を踏んでいました。
スパウトとは、乳首以外の飲み口に慣れるための商品です。
こんな感じの商品ですね。
もちろん、これはこれでとてもいい。
赤ちゃんはすんなり飲み物を飲めるし、カミカミしながら飲む姿も可愛らしくて、使い始めは何の問題もありませんでした。
ところが、スパウトからストローに切り替えるのが、とても難しかったのです。
赤ちゃんとしては、飲み口を噛めば飲み物が出てくる、という気持ちでストローを噛みます。
でもストローは吸わないと飲めません。
え。
でもどうやって「吸う」ことを教えたらいいの!?
ママ友に相談しまくり、「紙パックを使うといいよ」と教えてもらうまで、何杯の麦茶を無駄にしたことでしょう。
この体験から、二人目の娘にはスパウトを使わないことに決めました。
スパウトは初めのうちは楽ができるけれど、その分「飲み口=噛む」ことに慣れると、後が大変ということが分かったからです。
いきなりストロー!
離乳食開始直前の5ヶ月目から、我が家で使い始めたのがこちら。
Richellの「aqulea(アクリア)コップでマグ」です。
パッケージにも、「はじめての練習に」と書かれています。
驚くなかれ。
娘は、この商品を初めて使った当日から、いきなりストローで飲めるようになりました。
「コップでマグ」には、こんな特長があります。
- フタを押すと、ストローに飲み物があがってくる
- 多少ななめにしてもこぼれにくい
- 赤ちゃんにちょうどいいサイズ感
- 両手で持てる
- フタを外せばコップになる
- ストローの取り外しが簡単
- 食洗器対応可能
マグにフタをして、軽くフタを押すと、ストローのところに飲み物が上がってきます。
それはそれは、すんなり気持ちよく上がってきます。
ストロー部分も、パック飲料のように固いプラスチックではなく、とても弾力のあるシリコン製です。
これも赤ちゃんが嫌がらない理由のひとつだと思います。
飲み物が上がってくる感じが分かる動画を撮りました。
ストローが簡単に外れるところや、どのくらいで中身がこぼれるのか、といった気になる部分も動画内で紹介しています。
短い40秒の動画ですので、よろしかったらご覧ください。
(バックにうっすらとテレビから流れる「ピカピカブー」が聞こえますが、ご容赦ください・・・笑)
【コップでマグ】40秒の簡単レビュー♪ストロー飲みの練習に♪
また、サイズ感もちょうどよく、フタを外してコップとして使うときのデザインもかわいいです。
むすび
ストローの練習、コップの練習・・・
おっかなびっくりで始める練習も、あっという間に赤ちゃんは習得して、次の段階に進んでいきます。
親としては、そんな成長を楽しく、そしてできれば楽に後押ししたいですよね。
まさに「コップでマグ」は、楽しくラクチン♪
実際に使ってみて、ぜひともおすすめしたい育児グッズの筆頭です。
ストローを早く習得してくれると、哺乳瓶の洗浄からも解放されますしね!
これから離乳食が始まるタイミングの方や、ストローの練習に手こずっている方、一度お試しください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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