こんにちは、karafuruです。
0歳の娘を11ヶ月で保育園に預け始めました。
まだまだ、人見知りが激しく、1日の授乳回数も5回の時期です。
2週間の慣らし保育期間中に1度発熱し、保育園から電話をいただきました。
鼻水がデフォルトになり、現在2日間保育園をお休みしています。
久しぶりに一日中、娘とふたりっきりでベタベタしながら、心配しつつも少し嬉しがっている自分もいます。
なぜなら、誰にも邪魔されずに昼の授乳ができるから。
土日は、必ずお兄ちゃんがそばにいるので、あんまりベタベタしていると、お兄ちゃんにさみしい思いをさせてしまいます。
その点、平日の昼は、全開で娘に甘えさせてあげられます。
でもこんな授乳タイムも、遅かれ早かれもうすぐ終わってしまいます。
娘が6ヶ月のころに書いた記事を読み返しつつ、ちょっぴり感傷に浸る午後です。
お気に入りの飲み物
世の中に、たくさんのおいしい飲み物が存在すれども。
一番のお気に入りの飲み物。
それは、母乳。
もちろん生後6か月の娘の話です。
もう離乳食が始まっていますが、だいたい4時間おきに1日6回授乳をしています。
抱っこしていないと泣く、
近くにママがいないと泣く、
眠いのにうまく眠れなくて泣く・・・と、ひたすらわたしを呼びつける暴君。
でも、授乳を始めて待つこと数分、徐々に目を細めて恍惚の表情を浮かべ、時折微笑んだりしながら、やがて眠りに落ちていく・・・その姿は、もうたまりません。
かまれたり、引っ張られたり、扱いはさんざんですが、娘にとってこの世で一番大好きなものなんだと思うと、ちょっとニンマリしてしまいます。
いつかはなくなる、今だけの時間
きっと、あと1年もしないうちに乳離れします。
そのとき、娘とわたしの「至福のとき」は終わりを迎えます。
そして、大きくなっていく娘の記憶からもやがて消えてしまうのでしょう。
現に、4歳の息子に授乳時期の話を聞いても、きょとんとしています。
しかし、この時間はわたしの宝物。
4年前の息子の分と一緒に、時々この「至福のとき」を自分の心の中から取り出して
眺めたり、抱きしめたりしたいなあと思います。
抱っこしているときの角度から見える、おでこのかたち。
吸うタイミングが合わなくて、豪快にむせてしまう失敗。
飲みながら、ねんねもウンチもチッチも、全部できる不思議。
半目でわたしを見て安心し、再び飲み始める愛しさ。
全部、覚えておけるかな。
ママ忘れっぽいから、ちょっと不安ですが・・・。
抱えきれないほどの思い出という名の宝物。
こればっかりは、親の特権ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日も素敵なミルクタイムが、世界中に生まれますように。
更新記録
2019年9月17日
2019年4月8日の記事をリライトしました。
この記事を書いてからちょうど半年、まもなく娘は1歳です。
懐かしく、愛しく、幸せな気分になりました。
まだ夜中の授乳はなくならず、慢性的な寝不足ですが、頑張る力が沸いてきました。
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