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【ベイスターズこども招待デー】息子とパパの初野球観戦デート!「一生残る、一試合」でした

4歳の息子が保育園から持ち帰ったチラシ。

横浜DeNAベイスターズの「プロ野球こども招待デー」です。

 

ベイスターズ こども招待デー

 

そんな簡単に当たらないだろう、と夫が応募したら、ホイッと当選しました!

普段、懸賞などに応募する趣味のない夫なので、強いクジ運を初めて知りました。

今度から他の懸賞も応募してくれないかなあ・・・。

 

というわけで、わたしと0歳の娘を家に残し(!)、夫と息子2人でプロ野球観戦をすることになりました。

初プロ野球、そして夜間デート!

とても楽しかったようなので、ご紹介させていただきたいと思います。

FEEL!TOUCH!PLAY!

 

神奈川県のプロ野球チーム「横浜DeNAベイスターズ」は、地域貢献活動も活発です。

  • FEEL  BASEBALL
  • TOUCH  BASEBALL
  • PLAY  BASEBALL

 という素敵なコンセプトで、地域のこどもや野球の未来を見つめた活動をしています。

 

具体的に例をあげるとこんな感じです。

【神奈川県こどもデー】

公式戦に神奈川県内の小中学生を招待

プロ野球ライブ・エンターテインメントを「目と心で感じられる」機会を提供

【やきゅうみらいアクション】

幼稚園・小学校訪問、未就学児対象のTボール大会開催

野球をする楽しさ、そして野球競技人口の増加に向けた新たな野球振興プロジェクト

【野球教室】

現役選手や選手OBを講師として、神奈川県内の小中学生を対象に野球教室を開催

 

息子が保育園でもらってきたチラシも、この一環なのだと思います。

 

こども招待デー

 

決まった日程で応募すると、抽選で1試合観戦することのできるチケットが当たるというものでした。

対象は、中学生までのこどもと、その保護者(同伴者)のペア1組2名

3人目からは特別優待価格で、並びの席を追加購入も可能です。

 

我が家は9月3~5日の対阪神タイガース戦に申し込み、内野指定席をゲットしました。

ありがとうございます!

 

当日の試合はあいにくの雨でしたが、ベイスターズにとっては、サヨナラの感動的な試合でした。

  

こどもの反応

 

野球場自体が初めてだった息子。

たくさんの人にも広い横浜スタジアムにも終始大興奮だったようです。

 

こども招待デー ベイスターズ
こども招待デー ベイスターズ

 

ベイスターズの応援なのに、黄色いレインコートを持たせてしまったのでドキドキしていたわたし。

ちょうど横浜と阪神の境目くらいの指定席で、うまく溶け込んでいたようです。

 

雨は途中でやみましたが、ナイターは4歳児にはさすがにきついですね。

パパと一緒に、途中で帰ってきた息子ですが、帰り道に眠ってしまうこともなく、元気に「ただいまー!」と玄関を開けました。

 

「どうだった?」と聞くと、

「あのねえ、かっこいいひとが、こうやって、こうやって、こうやってねえ!」

と、バットを振ったり、ボールを投げたりするポーズを全力でしてくれました。

 

興奮気味のまま、パパと一緒にお風呂に入り、きゃーきゃー楽しそうな声が聞こえていました。

パジャマに着替えて、布団に横になったら、即就寝。

ギリギリまで楽しんだんだね、よかったね。

そして小さなこどもを夜に連れ出すパパも、だいぶ疲れたと思います。

お疲れ様でした。

 

翌日は、録画した試合を見ながら、自分たちの姿を一所懸命にふたりで探していました

 

こども招待デー ベイスターズ 

 

その姿もまた、微笑ましく、非日常を存分に楽しんだんだなあという気がしました。

ちなみに息子とパパには自分たちが分かったようですが、わたしには分かりませんでした(笑)。

息子とパパの、ふたりだけの魔法のめがねですね。

 

体感することの強さ

 

息子がプロ野球をテレビ観戦することは、ほとんどありませんでした。

でも、いざ野球場で観戦してみると、翌日から「パパ、やきゅうしようー!」と、小さなボールを持って遊びだすほど、感化されたようです。

 

普段やっていないから、興味がないに違いない。

 

そんな決めつけは、本当にもったいないと思います。

特にこどもは、体験し、その迫力を体感することで、心や体にたくさんのものを刻みます。

 

今、興味を持っていることをさらに深めてあげることも大事。

でも、今はまだ知らない世界の扉を開いて、のぞかせてあげることも大事なのだと感じています。

 

もっともっと、いろいろなことを体験させてあげたいと思えるほど、息子はたくさんのことを吸収して帰ってきました。

息子とパパの野球観戦デート、大成功でした!

 

むすび

 

昭和世代のわたし。

プロ野球といえば、夕食時のチャンネル争いの代名詞というイメージです。

座卓と瓶ビールとプロ野球。

それがあの頃の定番家庭でした。

 

令和の我が家、ダイニングテーブルに家族一緒の麦茶、そして食事中はテレビなし。

時代は変わるものです(笑)。

 

昔は、プロ野球シーズンが始まると、好きなアニメが見られなくて嫌だった記憶がありますが、今思うと、そんな思いすら懐かしく感じます。

自分は応援していないつもりが、父親がひいきにしている野球チームをクラスの誰かがけなすとムッとしたりして。

 

もうすこしで東京オリンピックです。

家族みんなでスポーツ観戦する思い出を、息子にもたくさん持ってもらいたいなと思っています。

そのころ1歳半の娘にも、記憶の深い深いところに残ってくれるかな。

 

ベイスターズの新しいスローガン「一生残る、一瞬のために。」

たしかに、息子とパパの胸には一生残る試合だったと思います。

ありがとうございました。

 

そんなことを思った「こども招待デー」でした。

みなさまも、こんな抽選があったら迷わず応募!!してみてくださいね。

抽選や懸賞は、出さなければ当たりません!!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が、何かのお役に立てば幸いです。

 

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