間もなくクリスマス。
まだ「これが欲しい!」と言えない2歳の娘へのプレゼントに、夜な夜な夫婦で悩んでいます。
そもそも、サンタクロースがナニモノか理解していない幼児に、クリスマスプレゼントは必要なのかしら?
プレゼントは「理解」してから
そもそも、わたしとしては「クリスマスプレゼントは、サンタ制度を理解してから」という意識。
息子が1~2歳のころは、まだ「サンタクロースとは何ぞ?」という感じだったため、プレゼントはスルー。
ごちそうだけのクリスマスでした。
プレゼントは、特別な日のもの。
誕生日。
クリスマス。
何かをがんばったご褒美。
その「特別の日」を理解していない状態でプレゼントをしても、本人にとっては普通の日に何かをもらったのと同じ。
プレゼントの意味が違うように思うからです。
サンタクロースがよい子にプレゼントをくれる、という話を理解し始めた3歳頃から、枕元にプレゼントを置くことをスタートしたように記憶しています。
兄弟は勝手が違う
でも、そんな息子も5歳。
欲しいものをワクワクしながら選べるお年頃になりました。
もちろん、サンタさんが来るのを11月ごろからずっと待っています。
今年は一緒にアドベントカレンダーやクリスマスツリーも作ったので、さらにいっそう毎日わくわくしているようです。
もし、娘にプレゼントを用意しないとなると・・・。
クリスマスの朝、「うわぁー!」と喜ぶ兄の横で、娘は「あたしのは?あたしのは?」と涙目になること必須です。
もはやクリスマスプレゼントじゃなくて、お兄ちゃんにあってわたしにない!という理解力でしかないのですが、それでも心底悲しくて、がっかりすることが目に見えています。
それに、お兄ちゃんはきっとこう言うでしょう。
「あれ?いもうとちゃんもいいこだったのに、なんでサンタさんはこないの?」
そう。
クリスマスの理解とか、サンタの話とか、そういう問題ではなく。
兄弟児の場合には、【平等】が鉄則なのですよね。
チュウチュウさん
そこで、ようやく本題。
2歳の娘のために、夜な夜なクリスマスプレゼントを夫婦で調査チュウというわけです。
娘の好きなものは、チュウチュウさん。
【ねずみ】です。
保育園のマークが「ネズミ」だったので、そこから「あたしのチュウチュウ!」と特別視するようになったみたいです。
きっと朝起きて、枕元にチュウチュウさんがいたら、喜ぶに違いない。
まねまねネズミ
第一候補であがったのは、oste「まねまねネズミ」。
こどもの話しかける声を録音し、その音声をものまねしながらピョコピョコ動くぬいぐるみです。
うわ・・・これ、欲しい。
これを手にした瞬間の娘の顔が、見てみたい!
そう思ったおもちゃです。
自分の声に反応してもらうことも、モノマネされることも大好きな2歳児。
きっとハマるだろうな・・・。
マシュマロネズミ
ネズミですぐに思いついたのは、こちらでした。
シルバニアファミリーの「マシュマロネズミ」。
ずっと読ませていただいている、ウサギ (id:sylvaniantedukuri)さんのブログで、シルバニアファミリーの可愛さにゾッコンなわたし。
sylvaniantedukuri.hatenablog.com
娘が生まれたら、きっときっとシルバニア好きにしようと目論んでいました。
まずは、大好きなチュウチュウさんファミリーから入るのもいいなあと思っています。
この他にも、ネズミというとミッキーマウス・ミニーマウスもいるし。
名作絵本「ねずみくんのチョッキ」もあるし。
【ねずみ】というキーワードは、プレゼントとしては多彩なんだなと初めて知りました。
なかなか、絞り込めません。
むすび
きっと、来年の今ごろは娘も「これ、サンタさんにおねがいしゅる~」とか言っているのだと思います。
だから、ノーヒントで選ぶのは今年まで。
親がまるごとサンタクロースになれるのは、今年まで。
そう思うと、まだ「クリスマスを理解していない時期に、こっそりプレゼントを用意する」意味はあるのかもしれませんね。
だって、プレゼントを手にした娘の顔を想像するだけで、こんなに楽しい。
この楽しさは、今だからこその醍醐味です。
ある意味、「サンタクロース役」の自分へのご褒美みたいなプレゼントですよね。
今夜も、夫サンタと一緒に、わくわくプレゼントを探したいと思います。
※はてなブログの、今週のお題「自分にご褒美」に参加しています。
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