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森永【絹ごしとうふ】常温OK、約7ヶ月も長期保存可能。しかも濃厚で美味!非常食にもおすすめです

先日、こんなダンボールを頂きました。

森永乳業の絹ごしとうふです。 

 

常温保存 とうふ 長期保存

 

なんと、常温保存・長期保存可能なとうふでした!

 

こんなのあるんですね。

今日は、災害等に備えたローリングストックにも最適な「森永乳業 絹ごしとうふ」をご紹介したいと思います。

常温保存可能なとうふ

 

冷蔵販売が義務付けられていた「とうふ」についての国のルールが、2018年に変更されました。

実に40年ぶりの変更だったようです。

 

常温での販売が認められるのは、「無菌充塡(じゅうてん)豆腐」と呼ばれるものに限られる。製造過程で通常より手厚く殺菌することや、完成前の微生物検査が求められている。長期間保存可能な紙パックに詰められる。

引用:常温保存の豆腐、販売OKに 非常用でも重宝?:朝日新聞デジタル

 

小さなころから、豆腐は冷蔵庫で保存と思っていましたが、時代は変わったんですね。

 

ちなみに上記のニュースによると、なんと森永乳業は1977年には「保存料を使わずに10ヶ月も保存できる無菌充塡豆腐」を開発していたそうです。

すでに1985年から、アメリカなど海外で販売しています。

ようやく日本でも常温保存可能なとうふを販売できる、ということですね。

f:id:irokara:20190729130901j:plain 

絹ごしとうふレビュー

紙パック入り

 

ダンボールから出すと、紙パックに入ったとうふが出てきました。

とうふの紙パックって新鮮!

 

常温保存 とうふ 長期保存

 

ずっしりと重たい紙パックは、ひとつ290グラムです。

森永なので牛乳っぽく見えますが、ストロー穴はないので、飲むことはできません(笑)。

 

パッケージ表記

 

パッケージに記載されている内容は、このような感じです。

 

常温保存 とうふ 長期保存
常温保存 とうふ 長期保存

 

アメリカやカナダの丸大豆を使っています(遺伝子組換えでない)。

国産にこだわる方向けの商品も、きっとそのうちに販売されそうですね。

 

長期・常温保存

 

長期保存の期間は、ホームページの情報によると7.2ヶ月

216日間です。

普段買う豆腐って、1週間くらいだから・・・本当に長いです。

独自のロングライフ製法で、保存料を使用していないのが安心ですね。

 

また、常温保存可能品であることも嬉しい。

「常温を超えない温度で保存」と書かれています。

 

ん?

常温ってそもそも何度なのかしら?

 

日本工業規格では「常温」を20℃±15℃(5~35℃)の範囲として規定(JIS Z 8703)

引用:常温 - Wikipedia

 

ということは、猛暑で40度近くなってしまう場合や、氷点下になってしまう真冬は、冷蔵庫保存のほうがよいということでしょうかね。

www.morinagamilk.co.jp

 

絹ごしとうふ

 

さっそくパッケージから出してみました。

パックをハサミで切り取って、滑らせるようにして出します。

 

常温保存 とうふ 長期保存
常温保存 とうふ 長期保存

 

紙パックに入っていたため、端っこの部分にガタガタした跡が見えます。

お客様に出す場合には気になるかもしれませんが、普段使いであれば一向に気になりません。

むしろ、真ん中を切るガイドラインとして使えそう。

 

とうふは絹ごしなので、つやつやとしてなめらかです。

香りや色は、いつも使っているとうふと変わらないように感じます。

 

わくわくしながら、みょうがと生姜をのせて夕食に出しました。

 

常温保存 とうふ 長期保存

 

味と家族の反応

 

醤油でシンプルにいただきました。

とても濃厚な大豆の味がして、美味しいとわたしは感じました。

夫も同意見でした。

 

息子にはかつおぶしと醤油をかけて出したところ、パクパクと完食。

どうやら我が家の舌にはマッチしたようです。

 

非常時に大変便利

 

特に紙パックの匂いが残っている、とかそういうこともなく、まさに「とうふ」です。

つまりいつもの「とうふ」の味が、常温・長期保存で楽しめるということです。

これって、ものすごく非常食として優秀だと感じました。

 

通常、非常食は乾いてパサパサしたもの、味よりも保存重視のもの、といったイメージ。

 

そこに、このなめらかジューシーなとうふが加わったら、ちょっと嬉しいです。

とうふは貴重なたんぱく源ですから。

 

 

最近、非常食は備蓄しておくのではなく、日常的に使っては補充することを繰り返す「ローリングストック」が注目されています。

 

普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法をローリングストックと言います。
ローリングストックのポイントは、日常生活で消費しながら備蓄することです。

引用:4.ローリングストックについて 備蓄の心得 | トクする!防災 | 日本気象協会

 

通常のとうふと味が変わらず、 調理方法も選ばない「絹ごしとうふ」は、とてもローリングストックしやすいと感じました。

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むすび

 

以上、常温・長期保存ができるとうふ「森永乳業 絹ごしとうふ」をご紹介させていただきました。

 

冷ややっこに湯豆腐、白和え、とうふのお味噌汁・・・

食卓になくてはならない食材だから、いつも切らさず常備しておきたいですよね。

 

また、体調不良などで買い物に行けない日が続いても、ひっそりと棚の奥にとうふがあったら、パパパッと麻婆豆腐の素を使って夕食を乗り切れます(笑)。

 

興味のあるかたは、ぜひ試してみてくださいね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が、何かのお役に立てば幸いです。

 

※はてなブログの今週のお題「もしもの備え」に参加しています。

 

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