先日、5歳の息子が保育園で行った芋掘り。
まだまだ、さつまいもが山盛りです。
今日は、我が家で何度も作るさつまいもの煮物レシピです。
息子が離乳食のころ初めて作ったレシピで、実はそのころポチポチ入力していたクックパッドにも載せています。
現在はauとの提携が終わり、スマホからログインできなくなってしまいました。
そのため、ずっと放置してしまっているのですが・・・毎週届くクックパッドからのメールによると、3年経った今でも見てくれている方がいるそうです。
今日は、このレシピをご紹介です。
ほっこり甘くて、おいしい煮物。
調味料はすべて「1」で揃えたので、とっても覚えやすいですよ。
さつまいもとツナの煮物
材料は、こちら。
- さつまいも 1本
- ノンオイルツナ缶 1個
- 水 1カップ(200cc)
- しょうゆ 大さじ1
- みりん 大さじ1
調味料は、オール1でそろえてます。
・・・それ以外、覚えてられるか(笑)
ただ、これだと本当に甘さ控えめです。
なんせ離乳食完了直後のこどもに合わせているので。
甘めが好きな方は、お砂糖入れてもいいと思います。
さつまいもをザクザク乱切りにして、水にさらして放置しておきます。
水に何分、とか考えたことありません。
切り始めたときに水に入れ始めて、最後まで切り終わった芋をポイッと入れてからちょっと待つくらい。
なべに水としょうゆとみりんを入れて沸騰させ、水を切ったさつまいもを投入。
中火でグツグツ少し煮て、調味料の汁がちょっと減って来たら、ツナ缶をスープごと入れます。
ノンオイルのツナ缶って、スープが野菜スープだったりするので、これ捨てたらもったいないですから。
もしノンオイルがなくて、オイルの入ったツナ缶を使う場合は、油を切ってツナだけにして入れてくださいね。
弱火にして、汁が半分~3分の1くらいになるまで煮込みます。
わたしはよく煮たい派なので、蓋をしてしばらく煮込んでから蓋を外して汁気を飛ばします。
量にもよりますが、煮込み時間はだいたい20分弱くらい。
皮と実の間が少し割れてきたら、よく煮えている証拠です。
これで、完成。
冷えても美味しい。
むしろ、冷えたほうが味が染みて美味しいです。
実食
我が家では定番。
ほろほろ、さつまいもが柔らかく、ほっこり甘くてこども好みです。
冷えても美味しいので、翌日にも・・・と思うのですが、いつも夕食だけで食べ終わってしまいます。
むすび
もともと、離乳食が完了した息子と大人が一緒に食べられるものとして作った料理なので、余計なものを入れずに仕上げました。
ツナ缶のいいダシが出たのが、計算外に嬉しかったのを覚えています。
とても余裕のない時期でしたが、そのときの料理がいまだに食卓にのぼったり、誰かに検索していただけたりすると、とても救われた気分になります。
離乳食の時期は、夜泣きもあるし、授乳も続きます。
寝不足と戦いながら、復職や保活なども始めなきゃならなかったりして、本当にひっちゃかめっちゃかな時期ですよね。
たくさん手を抜いてもいい。
むしろ、手を抜ける部分が生活の中にまだあるんだとしたら、頑張りすぎている証拠。
抜くところがないな、って笑えるほどでも、頑張っている。
振り返っても、そう思う時期。
さつまいもとツナの煮物を作るとき、そんな思い出がたくさん押し寄せます。
大変で窮屈で幸福のつまった日々。
そんな息子が、この立派なお芋を掘ってくるようになるとは・・・!
大きくなったね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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