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【年少】幼児のお勉強事情。兄弟おさがり教材の限界点は3歳?こどもちゃれんじvsスマイルゼミの1年先取学習

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保育園児(娘)と小学校低学年(息子)を育てているワーママです。

今日は、下の娘3歳の「おべんきょう」のお話。

おさがり教材のメリット

 

お兄ちゃんは、1歳からずっと「こどもちゃれんじ」をやっています。

そのため、娘はそのおさがりで遊んでいました。

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ちゃれんじBabyから、ぷち・ぽけっと・ほっぷ・すてっぷ・じゃんぷ。

全部そろってるんですから、そりゃ食いつきもよくて、大満足で遊んでいました。

 

幼児教材は、絵本のような読み物と、知育おもちゃのセットという内容。

いろいろな世代のテキストを引っ張り出しては、「これよんでー」と言ってきます。

 

生活マナーや、色、かたち・・・

ほとんどすべてを、おさがりしまじろうと一緒に学んできました。

 

知育おもちゃ(エデュトイ)も、数年使ったくらいじゃ壊れません。

電池を入れ替えれば、立派に役目を果たします。

 

まさに、1粒で2度おいしい。

そんなふうに感じていました。

 

おさがり教材の限界は、3歳くらい?

 

・・・が。

最近、お兄ちゃんが鉛筆を持って、宿題やら何やらをしていると、おしゃまな3歳ジョスィは横に寄ってきて、「むすめちゃん(名前)も、おべんきょうしたい!」と言うようになりました。

 

おさがり教材は、読んだり、遊んだりするには問題ないのだけれど。

「書く」という作業において、急に力及ばずになるのです。

 

個人差もあると思いますが、だいたい2歳後半くらいになると、「ひらがな」や「数字」を覚え始めます。

こどもちゃれんじの教材にも、そういうワークブックがあるので、お兄ちゃんはそれを使って練習していました。

 

そう。

上のお兄ちゃんが「書いて」しまっているのです。

おさがりとして使うには、「書いてあるものをそのまま使う」か、「消して使う」か、どちらかになるんですよね。

 

気が回る方は、使う前にコピー取ったりするのかもしれませんが。

うちは、そんなことしなかった!

 

せっかくお兄ちゃんが頑張った、へろへろ文字も消したくない。

だからって、すでに書きなぐってあるワークブックを渡されても、娘ちゃんは嬉しくない・・・。

 

「読み」だけなら、大満足だったおさがり教材。

「読み・書き」が始まると、だんだん物足りなくなってきました。

3歳に入って、限界点です。

 

知育雑誌「めばえ」を併用

 

1年ほどは、「めばえ」を毎月購入。

読み物は「こどもちゃれんじ」おさがり教材、お勉強熱は「めばえ」で満たしていました。

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これも、よかった。

アンパンマン大好きな娘は、「アンパンマン推し」とも思える「めばえ」にぞっこん。

楽しくふろくで遊んだり、ワークをこなしたり・・・いっぱしにお勉強をしていました。

 

ふろく、作るのは大変だったけど(笑)

 

・・・でも、それもだんだん物足りなくなってきます。

 

なぜなら、「めばえ」はあくまでも多年齢に向けた雑誌。

知育ページはあっても、基本アニメやおもちゃの広告的な部分も多いのです。

だから、たくさん文字を書いたり、毎月知識を積み上げたりといった、通信教育なら当たり前のように組んであるカリキュラムが見えないのです。

 

3歳=年少にあがるタイミング

 

まだ3歳だし、家にあるもので満足させればいいかな?

そう思ったりもしましたが、娘の「やりたい」情熱は強く、だんだん「年少に進級するタイミングで、何かやらせてみようか」という気になってきました。

 

兄弟同じ通信教育にするべきか?

 

お兄ちゃんがずっと続けてきた「こどもちゃれんじ」。

その威力を知っています。

 

娘も、同じ通信教育を3歳からスタートしようか。

でも・・・「同じものを2つ買う」って、抵抗を感じますよね。

 

兄弟割引もあるから、得する部分もあります。

テキスト内容についても、パワーアップしているでしょう。

 

でも、一番抵抗があったのはエデュトイです。

多少のモデルチェンジはあっても、数年あいたくらいじゃ、ほぼ一緒のおもちゃが届くように感じました。

 

性能よくても、このプラスチック製のおもちゃ、2つもいる!?

 

スマイルゼミを選択肢に入れる

 

娘が年少にあがるのと同時に、お兄ちゃんが小学校2年生になります。

このタイミングで、お兄ちゃんも紙ベースで学習する「チャレンジ1年生」から、タブレット学習中心の「チャレンジタッチ」に切り替える予定でした。

 

「来月からは、タブレットだね!」

なんて話を、息子とわたしがしているのを聞いて、娘も興味津々です。

 

「たぶれっと、むすめちゃんのもあるの?」

「えーと、おにいちゃんのだよ」

 

お兄ちゃんが4月から、自分専用タブレットでお勉強をはじめる。

そうしたら、絶対に娘だって、自分専用タブレットで「おべんきょうしたい!」と言い出すに決まってる。

 

もちろん「まだ早いよ、もう少ししたらやろうね!」となだめることもできます。

でも、こんなに「やりたい」と言っている気持ちが、もったいない気もする・・・。

 

ふと通信教育の中でタブレット学習を押し出している「スマイルゼミ」を思い出し、資料請求することにしました。

ちょうど、こどもたちがハマりはじめたポケモンのポスターも欲しかったので(笑)

 

内容を確認し、娘にも画面を見せたりして食いつきを確かめました。

 

「えええっ☆

 まま、むすめちゃんにも、あるの!?」

がっぷり、食いつきますよね~。

そりゃそうですよね。

 

実は、スマイルゼミは「年少4月スタート」というコースがありません。

年少さんは、早くて冬スタート(年少冬講座)。

本格的なコースは年中(4歳)からです。

 

なので、3歳から始める場合は、いわゆる1年先取りということになります。

 

・・・うーん。どうしたもんかな。

先取りよりも、ジャストなタイミングで受講したほうがいいんじゃないかな・・・。

 

スマイルゼミ「オンライン説明会」

 

でも、娘の心からやりたそうな顔を見て、スマイルゼミのオンライン説明会を受けてみることに。

 

結論から言って、もし少しでもスマイルゼミの受講を検討している方がいらっしゃったら、このオンライン説明会は聞いてみたほうがいいです。

理由として

  • 実際のタブレット画面をしっかり映して説明してくれる
  • 質問に(時間オーバーしても)丁寧に答えてくれる
  • かなりお得な特典が紹介される

からです。

 

タッチして動かしている状態を見る方が、パンフレットよりも断然わかりやすいです。

一緒に見ていた娘は、この説明会でますます乗り気になりました。

 

また、説明会の間に思いついた質問は、チャット形式で打ち込んでおけます。

だから、質問しそびれたり、遠慮したりすることがありません。

説明会が終わってから、ゆっくり講師の方がひとつひとつ丁寧に答えてくれていました。

 

わたしも、ここで3歳の娘のことを相談。

講師の方は

「時期を守って受講するなら冬からですが・・・やる気があるときが、始め時かもしれませんね」

と言ってくれました。

 

お得な特典は、時期によって変わるようです。

わたしが適用されたのは、タブレットが壊れた時などのサポート「タブレットあんしんサポート」が1年間無料になったこと。

年額3,600円が無料になるので、ちょっと嬉しい特典でした。 

 

むすび

 

小さなこどもたちが、仲良く机にタブレットを乗せて勉強している姿を見ると、時代だなあと感じます。

スマイルゼミ 年少の通信教育

 

鉛筆と消しゴムとノート。

それが「勉強にとって一番大事だ」と思っていた昭和世代なので(笑)。

パソコンばかり触る今でも、中指のペンだこはなくなっていません。

 

でも、筆圧をしっかり感じ取ってくれたり、書き順をすぐさま正してくれたり、とタブレットならではの先生っぷりに感動します。

 

「大変だ」と思いながらする勉強も、時として大切かもしれません。

でも、低学年・幼児の今のうちは、「楽しい」と思って進める勉強の方を、知ってほしいなあと思っています。

 

まだ、現在進行形なお勉強事情。

どうなるのか、ゆっくり寄り添いながら見つめていきたいです。

 

3月からスタートして1ヶ月。

娘は毎日飽きることなく、楽しそうにタブレットで「おべんきょう」をしています。

今のところ、受講させてよかったな、と思う日々です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が、何かのお役に立てば幸いです。

 

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