空前の昆虫ブームを迎えている4歳の息子に、ものすごいタイミングでしまじろうからのプレゼントが届きました。
4、5歳児向け「こどもちゃれんじすてっぷ」8月号のエデュトイ(付録の知育玩具)である【いきものかんさつナビ】です。
届いたその日は手から離さず、その後も窓の外でアフラゼミがなけばスイッチオン、アゲハが飛べばスイッチオン、と常に楽しんでいます。
あまりのドハマリっぷりに、おかあさんは記事にしてみますよ。
こどもちゃれんじ
息子としまじろうのつき合いは長く、0歳の「こどもちゃれんじベビー」からスタートして、今に至ります。
そのため、生活の中にしまじろうがあるのが当たり前です。
まだ保育園で友達関係を結ぶのが難しかった2歳ごろから、すでに息子の中で「しまちゃん」「はなちゃん」「とりっぴー」「みみりん」は友達として認識されていました。
はいはい、たっち、離乳食、歯みがき、トイレトレーニング、あいさつ、お風呂、着替え・・・どれだけお世話になったか分かりません。
本人も、毎月しまじろうと一緒にチャレンジして、一緒に「できた!」と喜んで、まさに兄弟のようです。
エデュトイのメリット・デメリット
毎月、雑誌やワーク(ちょっとしたお勉強)と一緒に届くエデュトイ。
エデュケーション(教育)+トイ(玩具)の造語から分かるように、そのときの月齢・年齢に合わせて開発された知育おもちゃです。
メリット
- 身に付けるべきことの目安がわかる
- 飲み込まない等の安全な設計
- こどもの興味にハマることが多い
- 何を買うか迷わなくても、その時相応の玩具が手に入る
デメリット
- 毎月、おもちゃが増えていく
- ハマらなかったときの不要感がハンパない
- 年齢が上がると細かいものが多くなり片づけに困る
メリット、デメリットとも、それぞれの価値観なので、わたしがいいと思うことが逆に短所と感じる方もいらっしゃると思います。
おもちゃが増えすぎて、ときどき片付けが間に合わずに発狂しそうになりますが、それでも我が家の場合、しまじろうと歩んできた日々に対しメリットの方が大きく感じています。
いきものかんさつナビ
さて、2019年8月号のエデュトイ「いきものかんさつナビ」の話です。
何度も書きますが、息子ドハマり中です。
トランシーバーのようなカッコイイ形の本体に、30枚のいきものカードがついています。
カードを差し込むことで、鳴き声を聞いたり、特長を教えてくれます。
鳴き声あてといった、クイズ機能もついています。
こどもちゃれんじを読んでいるこどもにはお馴染みのキャラクター「ガオガオさん」の発明、というのも魅力のひとつだと思います。
ガオガオさんが自分に発明品をくれたのだ、と素直に思っているようです。
観察とは、「かたち」「たべもの」「とくいわざ」を知ること、と定義しています。
その3つの視点から生き物をまとめてあるので、とても分かりやすいです。
また扱っている生き物が、 道を歩くと遭遇する身近なものばかりなので、散歩中に見つけて話題にすることも多く、うまくできているなあと感心します。
実際に初めて教材を開いたときの息子の反応を、動画にとってみました。
興味のある方はご覧ください。
【いきものかんさつナビ】こどもちゃれんじすてっぷ(2019年8月)のエデュトイで遊んでみました
そのとき興味あるものにバチンとハマると、ひたすら遊び続けるため、知識を驚くほど吸収してくれます。
ハマらないと、ホコリをかぶってしまうんですけどね。
ただ届いた月にときハマらなくても、放っておくとそのうち引っ張り出して遊んでいたりするので、長い目で見ると手つかずのものは一つもないという印象です。
また、遊んだエデュトイはよく覚えていて、下の0歳の娘に昔のエデュトイを渡そうとすると、必ず「それぼくのだよね?」と聞いてきて、ひとしきり遊んでから妹に貸してあげています。
毎月エデュトイは増えるので、2歳くらいまでのエデュトイのほとんどは、別のところに収納しています。
なのに、遊び方までしっかり覚えている。
0歳のころのおもちゃなんて、どうして分かるんだろう・・・?
それだけ、自分に合ったおもちゃだったんでしょうかね。
むすび
昆虫ブームに油を注いだ【いきものかんさつナビ】。
虫かご、虫あみを買ってきたので、この夏は虫ざんまいかな。
相変わらずわたしは虫が苦手ですが、息子のおかげで虫に関する知識量が増えたため、ただやみくもに「キライ」と思うことは減りました。
今回届いたエデュトイを使う息子に、さらにわたしが教育されてしまうかもしれません(笑)。
いろいろな視点からこどもの成長を親と一緒にサポートしてくれる「こどもちゃれんじ」、興味が出た方は資料請求をしてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
\よろしければこちらもどうぞ/