スーパーやコンビニに、バレンタイン向け商品の棚が目立つようになりました。
そろそろ、各デパートでもバレンタイン特設会場がオープンする時期ですね。
先日見つけた、期間限定のアルコール入りチョコレート、ロッテ「Cherry Brandy(チェリーブランデー)」と「Raspberry Liqueur(ラズベリーリキュール)」。
ピンク色のパッケージは、バレンタインのハッピーなイメージそのもの。
寒い時期に春を先取りしたような、とてもテンションのあがるチョコレートです。
「Cherry Brandy(チェリーブランデー)」のレビューに続けて、今日は「Raspberry Liqueur(ラズベリーリキュール)」を紹介させていただきます。
\チェリーブランデーの記事はこちら/
Raspberry Liqueur(ラズベリーリキュール)
チェリーブランデーより、やや濃いピンク色。
ラズベリーがハートの形に見えるので、全体的にラブが多めな感じがします。
中は、ひと口サイズのチョコレートが12粒。
定番バッカスと同じタイプです。
チェリーブランデーは、ラミーと同じ形だったので、それぞれを意識しているのでしょう。
「きのこの山」派か、「たけのこの里」派か?
といった総選挙が行われましたが、ラミー派かバッカス派か?でも、熱く意見が分かれそうです。
1粒で29キロカロリーなので、ひとりで1箱全部食べると、約360キロカロリー。
チョコレートの割に、目が飛び出るようなカロリーではなく、ちょっと安心してしまうところが落とし穴なのでしょうか・・・。
アルコール度数は2.8%。
高っ!
バッカスが3.2%なので、それに比べるとやや低いですが・・・それでも高いです。
小さなお子様や運転中、妊娠中、授乳中の摂取は控えた方がよいです。
注意書きにも「ご遠慮ください」と記載されていますので、ご注意を!
味の感想
ひとつずつ、バラバラになっているので自分で量を調整できるのがいいですね。
そっとかじってみると、イラストと同じように、中からとろりとラズベリーリキュールがあふれました。
甘酸っぱくて、どこか懐かしい香りのするチョコレートです。
子どもっぽさと、大人らしさが同居しているような、そんな感じ。
かじって食べると、ダイレクトにリキュールが口に広がり、ゆっくり溶かして食べると、チョコレートとラズベリーが混ざり合って華やかな風味がします。
どちらの食べ方も、おすすめです。
思ったより甘すぎず、食べやすいチョコレートでした。
一粒ずつゆっくり楽しむ自分へのご褒美チョコにぴったりです。
またバレンタインには、会社などで仲良しの友だちに手渡す「友チョコ」としても活躍してくれそうです。
ただ、度数が高めなので、仕事中に食べるのは避けたほうが無難かも。
それから、アルコールが苦手な方への配慮も忘れないでくださいね。
むすび
海外からの珍しいものや、新作のチョコレートが次々に出てくるこの季節。
特設の売り場をぐるりと見るだけでも、本当に楽しいです。
わたしはあまのじゃくなので、さんざん美しいチョコレートを見て、試食をしたあとに、「やっぱりいつもの板チョコが一番おいしいんだよねえ」なんて言ってのけてしまうのですが、みなさまにはお気に入りのチョコレートがありますか?
定番の美味しさはそれとして、新しいチョコレートに出会うたびにワクワクするのは、たぶんこの先も一生変わらない「幸せ」なのかもしれません。
今年も、出会うチョコレートにワクワクしながら、この季節を楽しみたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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