娘の離乳食が一日3会食となり、つかまり立ちも始め、歯も生え出し・・・と、夏を前に慌ただしくなってきました。
めげそうにもなりますが、この忙しさも振り返ればあっという間の出来事なのだ、と上の息子で知っています。
食べるか食べないか、ドキドキしながらスプーンを運ぶのも。
生えたての歯をツンと触ると、にまーっと笑う仕草も。
過ぎ去ってしまえば、もうそこには戻れない日々なんですよね。
大切に、じっくり「慌ただしさ」を味わいたいと思っています。
さて、今日のブログは歯の生え始めた娘に使っている歯ブラシ、「ピジョン 親子で乳歯ケア 乳歯ブラシ」のレビューです。
生え始めた歯のケア
赤ちゃんの歯みがきのスタート時期やステップについての記事を書きました。
もともと、歯が生え始めたころの赤ちゃんは唾液量が多いので、虫歯になりにくいと言われています。
そのため下の歯が2本生えたくらいなら、ガーゼで優しくぬぐってあげるケアが有効です。
口や口の中に触れる機会を増やすことで、その後の歯ブラシを使用したケアにスムーズに進むことができます。
娘の場合、上の歯と下の歯合計4本が一度に生えてきたため、とりあえず歯ブラシを渡してみたところ、嫌がらずに口に入れたため、現在は保護者がガーゼを利用し、娘は歯ブラシをカミカミする、という方法をとっています。
ピジョン乳歯ブラシ
選んだ理由
息子のときに使用していたためです。
ドラッグストアに行って、懐かしくて思わず購入してしまいました(笑)。
息子も嫌がらずに握っていた記憶もあったので、迷いませんでした。
おすすめポイント
口の奥に入れる練習
赤ちゃん自身が握って、口の奥に入れる練習をするために作られた歯ブラシです。
握りやすいグリップや、小さなヘッドについたブラシは、とても柔らかくて安心できます。
のどの奥をついたりしないように、安全プレートを取り付けることができます。
衛生面での安心
柄の部分、ブラシ部分、安全プレートの部分、すべて耐熱温度120度となっています。
そのため消毒方法は、煮沸・レンジ・薬液いずれでも可能です。
使用した感想
実際に娘に持たせてみました。
すぐに「なんだこれ?」としっかりグリップを握って確かめたり、ブラシ部分に触ってみたりする姿が可愛いです。
吸いつくような柔らかさが気に入ったのか、しばらく放そうとしませんでした。
おもちゃでも生活用品でも、使う赤ちゃん自身が興味を持つということが一番いいと思っています。
どんなに高いものだって、本人が気に入らなければ問答無用でポイってされてしまいますから。
見守っていると、すぐに口に持っていきました。
この満面の笑み!
それだけで、娘にとってこの歯ブラシは合格です。
カミカミも気持ちよさそう。
このまま嫌がらず、毎日の歯みがきにうまく移行していくことを祈るばかりです。
むすび
以上、ピジョンの「乳歯ブラシ」のレビューをさせていただきました。
毎日の歯みがきは嫌がるこどもも多く、保護者にとってはストレスのかかるものですよね。
こどもの好みは千差万別。
うちの娘にはピジョンが良くても、全員に当てはまるとは限りません。
現在は、たくさんの歯ブラシが市販されています。
このようなレビューを見たり、実際に試したりして、お子様にとってお気に入りの1本が見つかれば、少しはストレス軽減に役立つのかもしれません。
この記事の何かひとつでも、ヒントになることがありましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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