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外出時のおもちゃ【アンパンマン】マグネットブック「おでかけだいすき!」で待ち時間も怖くない。

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アソビギナーに、ようこそ。 

ここは、小学生と保育園児の兄妹を育てるワーママが書いているブログです。

のんびり、ほっこりをモットーに生きています。

 

さて、小さなこどもと生活していて困ることのひとつが、「静かにしなければならない時間」です。

 

電車やバスの中。

風邪をひいた病院の待合室。

役所の処理待ち。

・・・などなど、大人にとってはたいした時間ではないけれど、子連れだと永遠にすら感じる長さです。

 

そんなとき、カバンに1冊入れておくと重宝する本がこれ。

フレーベル館「アンパンマン マグネットブック おでかけだいすき!」です。

 

特に、アンパンマン大好きな2~3歳なら、集中力高めに、椅子に座っておとなしく遊んでくれますよ。

マグネットブックのメリット・デメリット

 

以前、マグネットブックについての記事を公開しました。 

kurashi.asobeginner.com

 

トミカ大好きだった息子。

お出かけする際は、いつも大量のトミカを持ち歩いていました。

でも、マグネットブックを買ったことで、持ち歩きがこの1冊ですむようになったときの記事です。 

 

マグネットブックのメリットとして、そのときわたしが感じたのは、こんなことでした。

  • 他のおもちゃがいらない
  • 本なので、持ち運びしやすい
  • 貼ったりはがしたり、こどもが集中する
  • 遊びに広がりを持たせやすい

外出時に、助けられるメリットばかりです。

 

デメリットとしては、

  • マグネットがなくなりやすい
  • 普通の本より、ちょっと重い
  • 小さすぎるマグネットは落ちる

といったことでしょうか。

 

今回、アンパンマン好きな2歳の娘のために、アンパンマンのマグネットブックを購入しました。

 

上記のメリットやデメリットを考えながら、レビューしていきたいと思います。

結論から言って、さすがアンパンマン、期待を裏切らなかった!

 

アンパンマンマグネットブック「おでかけだいすき!」

いくつもの遊びが可能

 

出先でこどもを遊ばせるためのおもちゃをチョイスするとき、飽きてしまった場合に備えて、いくつか準備しますよね。

絵本と人形、とか。

 

でも、マグネットブックの場合、その必要はありません。

 

「おでかけだいすき!」には、SLマンに乗って遊園地に行く、という大まかなストーリーがあります。

 

だから、ストーリーどおりにマグネットを置いて絵本のように遊ぶことができます。

それだけでなく、独創的にマグネットを配置して遊ぶことも可能。

さらに、マグネットだけで人形として遊ぶこともできちゃいます。 

アンパンマン マグネットブック おでかけだいすき!
アンパンマン マグネットブック おでかけだいすき!

 

あれも、これも・・・ギャー・・・

カバンの中に詰め込む必要性が、減ったように思います。

 

お手軽なブックタイプ

 

本をサクッとカバンに入れるだけなので、人形やミニカーのようにかさばりません。

ページにマグネットが貼れるように加工(金属が入っている)されているため、普通の本よりは重いのが難点・・・。

でも、わたし的には、ちょっと重いかな?くらい。

おもちゃはこれだけ、ということであれば楽勝です。

 

しまえるケースつき

 

マグネットが外れやすいものだと、バラバラになってしまうので注意が必要ですが、フレーベル館のマグネットブックは、横にマグネットケースがついているので安心。

落ちる心配がありません。

アンパンマン マグネットブック おでかけだいすき!

 

マグネットに関しては、くっつく力は弱めです。

持ち歩くときは、本に貼ったままにせず、ケースにしまうことをおすすめします。

 

マグネットの大きさは、わりと大きめ

13種類入っていて、それぞれ大きさは違いますが、極端に小さいものはありません。

アンパンマン マグネットブック おでかけだいすき!


娘はまだ2歳なのですが、そのぎこちない指先でつまんでも、安心感があるサイズです。

 

くっつきがちょっと弱く、大きめなので、それほど取り落とす心配がありません。

外で落とされると菌などが気になるご時世、ありがたいです。

 

こどもが集中する

 

また、「貼る」「はがす」「動かす」は、こどもの大好きな作業。

マグネットブックには、それらすべての動作が含まれているので、こどもが集中して遊べます。

集中、すなわち「し・ず・か~」

これぞ、外出時に欲しかった、静かで快適な時間の過ごし方です。

 

臨機応変に遊びが広がる

 

それでも、待ち時間が長ければ、やっぱりこどもは飽きてしまうもの。

そんなとき、マグネットブックのキャラクターは強いです。

 

グズッて泣くこどもの耳に、マグネットを近づけて、

「ねえねえ、泣いてどーしたの? ぼくの顔をたべてごらん? 元気100倍だよ!」

こっそり話しかけてあげれば、形成逆転。

「あーん」

と、口をあけて食べるマネっこから、アンパンマンごっこのスタートです。

 

白熱して、うるさくならないように注意が必要なほど、マグネット人形遊びも楽しんでくれます。

本にマグネットに人形遊び。

こどもや場所の状態にあわせて、遊びを広げられるのも魅力です。

 

我が家では、こどもたちの似顔絵を描いて、同じくらいの大きさのマグネットに貼りました。

アンパンマン マグネットブック おでかけだいすき!
アンパンマン マグネットブック おでかけだいすき!

 

最初は娘だけ作ったのですが、気づいたら6歳の息子も「いいなあ・・・」とスネていたので、兄妹で作ることに(笑)

簡単に描くだけですが、これで充分こどもは大喜びしてくれますよ。

アンパンマン マグネットブック おでかけだいすき!
アンパンマン マグネットブック おでかけだいすき!

 

これで、我が子も一緒に、アンパンマンたちとSLマンに乗ることができました。

もちろん、このマグネットも、ちゃんとお片付けケースにしまえます。

 

むすび

 

お出かけのさい、ただでさえ荷物は増えてしまうもの。

さらにおもちゃをぎっしりカバンにつめるなんて、行く前から疲れ切ってしまいます。

 

かといって、何も持たずに出かけるのは、丸腰で戦地に向かう気分。

イヤイヤ期で「いくのイヤー!」とか言ってる2歳児より、行きたくないのはわたしの方です。

 

そんなとき、マグネットブックは、心強い味方になってくれます。

本1冊ならバッグの中もごちゃつかないから、会計時もノーストレスですしね。

 

お出かけ時のレスキュー部隊に、ひとつ加えてみるのもアリかなと思います。

気になった方は、ぜひ書店やネットでチェックしてみてくださいね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が、何かのお役に立てば幸いです。

 

※はてなブログの、今週のお題「一気読みした漫画」に参加しています。

たぶん、想定されているジャンルとは全然違うんだとは思うのですが・・・こどもにとって「アンパンマン」は、まさに一気読み的カリスマな漫画だと思うのです。

一気に読んで、さらにまた読んで、まだまだ読んでいる・・・。

そんな感じ。

なので、こっそり参加させていただきました。

ジャンル違いで、飛んできてしまったはてなの皆様、すみません。。

 

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