子育て中の朝はバタバタ。
朝ご飯の支度をして、家族を起こして、こどもの歯磨きをして、着替えさせて、トイレに誘って。
時間と追いかけっこをするように、保育園の準備。
タオルや着替え用の服やシーツなど大量の荷物をかかえてこどもを園に送り、そのまま会社へ。
基本、小走りです。
そんな状態ですから、通勤電車の車内やオフィスの中など、閉鎖された空間にいると気になるのが「汗のにおい」。
そんなときの強い味方が制汗デオドラント商品ですよね。
そんなわたし、今回2020年2月に発売予定のワキ用デオドラント「ニベア デオドラントアプローチ パールトーン」をモニターさせていただきました。
デオドラント効果はもとより、肌をキラッと綺麗に見せるトーンアップパウダーが配合されている嬉しい商品です。
店頭に並ぶ前の貴重なお試し体験。
モラタメさん、いつもありがとう!
ニベア デオドラントアプローチ パールトーン
ニベアのデオドラントから、美肌デオドラントが誕生します。
「ニベア デオドラントアプローチ パールトーン」は、無香料とホワイトソープの香りの2種類。
今回試したのは「ホワイトソープの香り」です。
発売時までに大幅な変更がなければ、パッケージはこんな感じ。
現在出ている、ニベアのデオドラントが青い容器なので、並んでいて迷ったら、白いもので「パールトーン」と書かれている方が新発売だと思ってください。
大きさは手のひらサイズ。
だいぶコンパクトなので、汗対策の特設コーナーがない季節だと、ちょっと見つけにくいかもしれません。
いつも使っているビオレのデオドラントと比較してみました。
だいたい同じくらいですね。
この大きさなら、化粧ポーチに入れることもできるし、自宅の洗面所でも邪魔になりませんよ。
キャップはくるくる回すタイプ。
開けるときに面倒くさく感じますが、しっかり閉められるキャップでないと、液だれしてしまう恐れがあるので仕方ありません。
キャップを取ると、肌に直接塗れるボールが出てきました。
スプレーだと友達と一緒に気軽に使える反面、服についたり、思っているところにかからなかったり、部屋に匂いが散ったりするので気になります。
直接肌に塗るタイプの場合、誰かと共有することは抵抗があってできませんが、狙ったところにピンポイントで塗れるので便利だなあと思います。
個人の好みが分かれるところですね。
スキンケア成分として配合されているのは、アボカドオイルとユキノシタエキス。
肌をキラッとさせるトーンアップパウダーは雲母チタン(基剤)だそうです。
また、汗のニオイを長時間抑える殺菌成分として「BGA(β-グリチルレチン酸)」、制汗成分は「ACH(クロルヒドロキシアルミニウム)」が配合されています。
わたしには詳しい成分などが分からず、これ自体の効果を書くことができません。
申し訳ありません。
自分の肌に使うものなのだから、本当はもっと知っていかなければならないものですよね。
特長
パールトーン
汗をかく本番の季節になると、肌を見せる機会も増えます。
ニベア花王の調べによると、「ワキの見える服を着るときに、ワキを綺麗に見せたい!」と思う方は約90%にもなるそうです。
そこで今回、トーンアップパウダーが配合された美肌デオドラントが発売されることに。
たしかに、肌をつやつや綺麗に見せてくれるパールトーン配合は、女心をくすぐりますね。
写真では分かりにくいかもしれませんが、ひと塗りで光の粒が肌の上に乗りました。
肌がキラリとすると、なぜかキメの整った美肌に見えます。
お風呂場のライトでも「綺麗だなあ」と感じるのですから、夏の日差しの中ではさらにキラキラ女子を演出してくれますね。
ワキがキラキラしても仕方ない、と思う同世代のみなさま(笑)。
この商品はデコルテにも塗ることができます。
年々、デコルテのハリとツヤが失われているわたし・・・
夏になったらこれを使って女子力をアップしていきたいと思います。
・・・冬の間は、ほぼハイネックで過ごすので、まったくもって不要なんですが。
持続力
試しているのが1月なので、ダラダラ流れるような汗をかく季節の感想ではありません。
でも冬も案外、蒸れて汗をかきます。
そんな中で、使用したワキは不快な汗ばみもなく、一日中快適でした。
途中の塗り直しもしていません。
パッケージに書いてある「夜まで長続き」は、嘘ではなさそうです。
ホワイトソープの香りは3時間後くらいには消滅、パールトーンのキラキラも擦れるためか2時間くらいで目立たなくなってしまいました。
デコルテに塗ったら、もう少しもつのかな。
暖かくなったら、また試してみたいと思います。
気になるところ
香りが強い
ホワイトソープの香りが、思っているより強いです。
冬なので塗ったあとに服を何枚も着るため、蒸れてしまうことが原因なのかもしれませんが、匂いに敏感な方にはキツいと思います。
わたしも基本的には無香料派。
特にこどもが小さいうちは、自分に強い匂いのイメージをもって欲しくありません。
なので、次に自分で購入するときは無香料を選びます。
服への影響
肌に直接塗ったら、その部分が乾くまで服を着るのを待った方がよいそうです。
そうしないと、服についてしまう可能性があります。
乾くのに時間がかかることはないので、問題はないと思います。
ただ、塗った部分と服がこすれると、布が白くなってしまうことがあるそうです。
ノースリーブや半袖などなら平気だと思いますが、長袖を着てずっと擦れてしまう季節には気をつけないといけませんね。
むすび
制汗デオドラントは真夏だけでなく、実は冬にも大活躍します。
暖房の効いた閉鎖空間の中では、相手の匂いが気になるというより、自分自身からの匂いを自分で感知することが多いからです。
自分の匂いがイヤって、テンション下がりますよね。
ポーチにひとつ、デオドラントがあるだけで安心して過ごせます。
新商品「ニベア デオドラント アプローチ パールトーン」。
気になった方は、ぜひお試しくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かの役に立てば幸いです。
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