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【横浜こども自然公園】とりでの森の巨大すべり台に大人もこどもも夢中になろう!

いよいよ平成から令和の架け橋、大型連休がやってきました。

 

カレンダーの色になぞらえて、平日を黒い日、土曜日を青い日、日曜日を赤い日と呼ぶ4歳の息子に

「今日から赤い日赤い日赤い日赤い日赤い日赤い日赤い日・・・って続くよ?」と言ったら、目をキラキラ輝かせて飛び上がっていました。

 

彼を見ていると、嬉しい時ひとは本当に飛ぶんだなあ、なんて思います。

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さて、今日のブログは連休最初に遊びに行ったのは、神奈川県横浜市にある「こども自然公園です。

横浜の中でも最大級の面積を持つ公園で、大池という池を中心に広がり、通称「大池公園」とも呼ばれます。
ちびっこ動物園、とりでの森、青少年野外活動センター、バーベキュー広場、野球場、教育水田など、数多くの施設が整っているため、他の市町村から団体や個人でやって来るお客さんも多いようです。

引用:こども自然公園(こどもしぜんこうえん) 横浜市旭区

横浜こども自然公園 

 

通称、大池公園と呼ばれるだけあって、入るとすぐに大きな池が目に入ります。

 

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こども自然公園の大池

 

たくさんの釣り人が、のんびり釣りを楽しんでいました。

池から顔を出す岩の上には、亀が甲羅干しをしていて、どこまでものどかです。

 

11時過ぎに到着したのですが、池沿いの芝生にはレジャーシートを広げてお弁当を食べる家族連れの姿がいっぱい。

思わず自分たちも食べたくなる衝動にかられましたが、まだ着いたばかり。

がまんがまん。

 

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こども自然公園・美しい遊歩道

 

どこもかしこも、みずみずしい新緑であふれています。

たんぽぽ、ツメクサ、みつばち、モンシロチョウ・・・自分が小さな頃身近にあった自然が、当たり前のようにここにはありました。

 

そんな自然いっぱいの公園ですが、歩道はしっかり整備されていてベビーカーでも問題なく進んでいけます。

 

ただ、そこかしこに脇にそれていく階段や山道があり、身軽な方々はそこに分け入って楽しむこともできるので、来る人それぞれの遊び方ができそうです。

 

とりでの森 

 

わたしたちが目指していたのはとりでの森」と呼ばれる、大型アスレチック遊具です。

 

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下から見上げた「とりでの森」。

すごい迫力です。

 

説明書きによると、小学生以上(6歳~12歳)を対象にしたアスレチック要素の多い遊具だそうです。

でももっと小さなこどもたちもたくさん遊んでいるように見えました。

 

わたしも4歳の息子の手をひいて、いざとりでの中へ。

 

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こども自然公園・とりでの森

中には、小さなこども向けの遊具もたくさん設置されています。

面白い仕掛けがいたるところにあるので、親も冒険心をくすぐられます。

そして、このとりでの人気ナンバーワンが、こちら。

 

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こども自然公園・ローラーコースター

 

長いローラーコースター(すべり台)です。

左側の写真が、とりでを登り切ったところにあるローラーコースターの入り口、右側がローラーコースターの一部の写真です。

 

このコースターは大人もすべることができるので、息子と一緒にわたしもすべってきました(笑)。案外、こどもに交じって大人もたくさんすべっているので、こういう時は恥ずかしがらずに楽しむに限ります。

 

長い、とにかく長い

そして、ローラーがついているのでスピードも出ます

 

ただこのローラーが結構痛い、静電気がハンパなく発生して痛い、というWパンチをくらわされるのでご注意を。

 

文章だけだとなかなか分かりにくいので、静電気と戦いながら動画を撮ってみました。

すべっている感じが伝わると幸いです(笑)。

 


横浜【こども自然公園】長いローラーコースターすべってみた

 

芝滑り用に売っているプラスチック製のそりを使っている人も多かったです。

 

わたしとしては、そんな痛みを忘れるくらい、爽快なローラーコースターでした。

息子も怖がらずにひとりでスイスイすべっていました。

ちなみに、もっと小さなお子さんは、保護者と一緒にすべっていましたよ。

 

こども自然公園内の施設

 

広い敷地内には、気持ちよく過ごせる施設がいっぱいでした。

まず、レストハウスが広くてきれい

 

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こども自然公園・レストハウス

いくつかテーブルが置かれていて、ゆっくり休むことができます。

壁などに大きなハチの巣など様々な自然が展示されていたりして、興味深かったです。桜チップも販売していました。

 

0歳児の母としてチェックしたのは、授乳室やオムツ替えスペース

 

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こども自然公園・子連れ対応

どちらもありました。

左側が授乳室の中です。授乳室は1室だけでしたが、中には椅子と手洗い場と大きな鏡があり、ベビーカーごと部屋に入ることができました。

右側は多目的トイレ内のオムツ替えスペース

かなり広いので、兄弟みんなで入っても大丈夫です。

 

売店もありました。

 

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11時ごろにはまだおにぎりやお弁当を売っていましたが、13時ごろにはもう食事系のものはほぼ売り切れ状態でした。

早めに行ってここで調達してもよし、来る途中に買って準備するもよし、です。

 

ちなみにわたしは、駅から公園までの間にあったコンビニで買いました。

がっつり買うならスーパーもありましたよ。

 

この売店で売っているチュリトスがオススメです。

1本300円と少しお高めですが、とても太くて長いチュロスなので、こどもと半分こしても十分お腹が満たされました。

 

広い、広いと連呼していますが、いくつものベンチが設置されているので途中気持ちよく休憩することが可能です。

これは助かりました。

 

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トイレもけっこういろいろなところで見かけたので安心ですが、連休中ということもあり並んでいるトイレも多かったです。

 

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自動販売機もちょくちょく見かけましたが、まったく見当たらない場所もあったので(とりでの森の近くでは見なかった)、子連れの場合は水筒やペットボトルを持参したほうがよさそうです。

 

アクセス

場所

〒241-0834
神奈川県横浜市旭区大池町65-1

 電車・バスでお越しの場合
  • 相鉄線「二俣川」駅南口下車徒歩20分
  • 相鉄バス「二俣川駅南口」から旭1・旭6系統「万騎が原中央」または「万騎が原大池」下車徒歩3分
  • 相鉄線「南万騎が原」駅徒歩7分
駐車場

駐車場は第1~3駐車場と、臨時駐車場があるようです。

普通車は2時間300円、以降20分ごとに50円なので良心的かなと感じました。ちなみに臨時駐車場は、閉門が早いようなので注意してください。

こども自然公園 駐車場 横浜市旭区

 

むすび

 

一日中、めいっぱい遊べる大満足な公園です。

今日は行かなかったのですが、ちびっこ動物園というモルモットやハツカネズミなどと触れ合える動物園があったり、梅園があったり・・・と本当に広い公園です。

 

息子はとりでの森だけでクタクタになってしまいましたが、「今度はちびっこ動物園に行きたい!」と、帰ってくるなりはしゃいでいます。

 

とにかく広いので、飲み物やレジャーシートなど用意周到で行くことをオススメします。

 

また乳児連れの場合、ベビーカーだけではなく抱っこひもも持って行ったほうがいいです。

あんまり広すぎてずっと歩いているので、ベビーカー好きのうちの娘でも途中少しぐずってしまいましたので・・・。

 

のんびりな「大池時間」が流れています。

同じ横浜旭区の動物園「ズーラシア」も好きですが、こども自然公園も行ってよかったと思える素敵な場所でした。

お近くに遊びに行く予定のあるかたは、のどかな自然と充実の遊具が共存する「こども自然公園」へ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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