夫のお弁当に、毎日ふりかけをかけます。
梅が好きな夫なので、だいたい「ゆかり」が定番。
ときどき、同じ三島食品の「炊き込みわかめ」を使ったり・・・。
お世話になっています。
そんな三島のふりかけに、2021年2月1日から新しい仲間が誕生するようです。
その名も「ひろし」。
男の子だー!
ふりかけ三姉妹
三島のふりかけ「ゆかり」「かおり」「あかり」のことを、ふりかけ三姉妹と言うそうです。
「ゆかり」は、しそごはん。
「かおり」は、青しそふりかけ。
「あかり」は、ピリ辛たらこ。
そこに、去年カリカリ梅の「うめこ」が仲間入り。
四姉妹になった・・・という認識でよいんでしょうか。
でも、三島のホームページには「三姉妹」表記がずっとされているので、「うめこ」の扱いが気になるところです・・・。
で、今年。
どうやら初の男の子が登場するようです。
青菜ごはん用「ひろし」。
広島県産の「広島菜」を使用し、温かいご飯にかけたり、混ぜるだけで、手軽においしい青菜ごはんが楽しめるようです。
「ゆかり」「かおり」「あかり」「うめこ」という、ちょっとノスタルジックな響きの名前に連なる「ひろし」。
ひろしまの、ひろしか!
いつもながら、いいネーミングだなあ・・・。
四姉妹の弟なの?
イトコなの?
それとも、もっと特別な関係・・・?
まだ情報が少なくて、よく分かりません。
きっと、計算づくな「謎」なんでしょうね。
三島のふりかけは、どれもこだわりがあって堅実に美味しい真面目な味なのに、商品名やコンセプトは遊び心にあふれています。
不思議な企業ですね。
商品紹介の動画が・・・(驚)
YouTubeで、三島食品の2021年春夏新商品が紹介された動画が公開されています。
えええ・・・?
いいの、これ、公式で!?
これによると、「ひろし」は
寡黙な男。
背中で語る男。
とのことでした・・・すごいな、三島ひろし!(いやそんな商品名と違う)
青菜ごはん「ひろし」
ひろしの原材料は「広島菜」。
アブラナ科に属する野菜で、白菜の一種です。
葉が大きく重量があります(1株で2~3キロほど)。
高菜(九州)、野沢菜(信州)と共に、日本の三大漬け菜のひとつとして知られています。
そんな国産広島菜を、「ひろし」は100%使用。
さらに、アレルゲン28品目不使用とのことなので、アレルギーをお持ちの方にも安心ですね。
(原材料としては、塩蔵広島菜、食塩、砂糖、調味料(アミノ酸等)、水酸化カルシウムだそうです)
お茶碗1杯分のごはんに、小さじ1杯が目安。
やわらかくなるまで蒸らして食べる、という形なので、「ゆかり」などのふりかけではなく、「炊き込みわかめ」などの混ぜごはんの素の商品なんですね。
ちなみに2gあたりのカロリーは、3kcalです。
2021年2月1日全国発売を予定しているそうなので、ぜひ試してみたいと思っています。
内容量16グラム、価格は130円(税別)だそうです。
参考)
三島食品、“ふりかけ3姉妹”に男の兄弟? 新メンバー「ひろし」 - 日本食糧新聞電子版
むすび
ひろしの味も気になりますが、ゆかりとひろしの関係が、めちゃくちゃ気になるところ。
パッケージがそれぞれ、レトロなイメージを醸し出しているので、余計にミステリアスな雰囲気ですよね。
三島のふりかけといえば、まさに食卓の定番。
でも、その地位にこだわることなく、遊ぶ姿勢を忘れないところが、長く愛されている理由のひとつなのかもしれません。
「ひろし」、発売日が楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
\よろしければこちらの記事もどうぞ/