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【エボルタNEOくんチャレンジ】2019年トライアスロンも感動でした!

4歳の息子は、大のエボルタNEOくん好きです。

きっかけは、マクドナルドのハッピーセットについてきたDVDに、エボルタNEOくんの挑戦が入っていたから。

 

乾電池で動く、ちいさなエボルタNEOくん

2019年はトライアスロンに挑戦、なんと今日8月7日正午スタートでした。

生中継、ご覧になった方はいらっしゃいますか?

 

今日の記事は、このトライアスロンのLIVE中継を見ながらのんびり書いています。

エボルタNEOくん

 

公式ホームページによると、エボルタNEOくんは全長17センチ(必要に応じて変形)。

その動力源は、パナソニック乾電池エボルタNEOです。

panasonic.jp

生みの親は、世界的ロボットクリエーターの高橋智隆氏で、とても可愛らしいロボットです。

 

2008年からさまざまなチャレンジをしています。

  • 2008年 グランドキャニオン
  • 2009年 24時間耐久走行
  • 2010年 充電式エボルタ東海道五十三次
  • 2011年 充電式エボルタ トライアスロン
  • 2012年 長持ち年越しチャレンジ(バーベル上げ下げ)
  • 2013年 EVOLTA×プラレール
  • 2014年 廃線1日復活チャレンジ
  • 2015年 鉄道走行チャレンジ
  • 2016年 有人飛行
  • 2017年 フィヨルド登頂
  • 2018年 遠泳チャレンジ

2008年にグランドキャニオンに挑戦した際は、テレビでもたくさん映像が流れたのでとても印象に残っています。

息子が魅了されたのは、2018年の世界最長遠泳チャレンジで、広島県の宮島口から厳島神社の大鳥居まで(2.5キロ)を遠泳しました。

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今年はトライアスロン

 

東京2020オリンピック・パラリンピックまで約1年。

今年のチャレンジは、実際にトライアスロン競技が行われるお台場海浜公園を舞台に実施されました。

 

panasonic.jp

 

エボルタNEOくんは約17cmです。

これは青年男子の約10分の1にあたるため、今回のチャレンジはオリンピック・ディスタンスの10分の1の距離に設定されています。

完走を目指すだけでなく、オリンピックでの最速記録を切ることを目標にしていました。

現在の男子最速タイムは1時間45分1秒です。

 

挑戦者エボルタNEOくん:スイム・バイク・ラン用に開発された3種のロボット

動力:単3形乾電池「エボルタNEO」2本

コース:スイム・150 m、バイク・4 km、ラン・1 kmの総距離5.15 km

目標:1時間45分1秒以内で完走

 

↓ NEOくんのおもちゃがありました ↓

 

LIVE中継

 

当日は、パナソニックの公式サイトの他、ニコニコ生放送、エボルタNEOくん公式Twitter、Panasonic Japan公式Twitter、Panasonic Japan公式YouTube Liveなどで生中継されました。

 

わたしも視聴者です(笑)。

小さな小さなエボルタNEOくんが、炎天下のお台場を一生懸命駆け抜ける姿をわくわくしながら見つめていました。

 

ひとり黙々と挑戦する勇者のまわりにいるスタッフのみなさんが、お付きの従者のようで、なかなかかっこいいパーティでした。

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スイム競技では、息継ぎをせずに必死で泳ぐエボルタNEOくんが健気すぎて、心を奪われました。

もっときれいな海にしてあげたい、と思いました。

 

バイク競技では、立ち上がりに何度も落車(転んでしまうこと)が続きました。

スタッフの方がそっと起こすと、すぐに走り始めます。

体を左右に揺らして前へ前へ進んでいく姿に、なんだか感動してしまいました。

中盤からは走りが安定して、ガタガタ道もなんのその、美しいお台場を走り抜けていきました。

ちなみに、中継で「地面温度が70度」と言っていました。

それを聞くだけでも、エボルタNEOくんがんばれ!と泣けてきました。

 

ラン競技では、丸い透明なケースの中をリズミカルに走り続けました。

足だけでなく、両腕もちゃんと振っていて愛らしかったです。

「NEOくんは表情が変わらないですね!」という解説者の言葉に、思わず笑ってしまいました。

苦しい表情、とかそのうち開発されるのかしら?

 

むすび

 

0歳の娘を抱きつつランチしながら、生中継を見つめていました。

息子にも見せたいなあと思いながら。

 

乾電池は、道具を動かすための動力であり、いわば縁の下の力持ちです。

プラレールにもオルゴールメリーにも使っているけれど、みんなの視線はおもちゃの方に注がれてしまって、乾電池を意識することなんてありません。

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そんな乾電池を主役にすえて、こんな夢のような企画を10年以上も続けているおとながいること、それが本当に本当に嬉しいです。

夢を追いかけるおとながいるから、こどもはさらにその向こう側を夢見るのですよね。

 

1時間26分40秒。

抱っこされた娘はすっかり眠ってしまいましたが、わたしは胸がドキドキしています。

集合写真で大のおとながジャンプする姿を見ながら拍手しました。

おとなだって、かっこいい。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が、何かのお役に立てば幸いです。

 

 

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